_大森side
大森: はぁっ …. もぉっ (頭掻
大森: ぁ….ぅ ” …
皆の前では平然を保っていたつもり 。
でも僕一人の時はどうしても不安になっちゃう 。
どうしよう って 。
大丈夫なのかな って 。
公園のベンチの端っこに体を丸めながら座る 。
頭の中がぐるぐるしてなんだか眠たくなってきて
たまに頭がこくんっとなって倒れそうになる 。
________家に帰ろうと立とうとした時
中野: あ、元貴 ….?!
中野: んぇ 元貴じゃん~っ !!!
びっくりして振り向くと
ぶんぶん手を振って
黄色のお花みたいな笑顔の
彼女が居た 。
大森: ぁ…ぇ っ?
見慣れたふわふわの茶髪 が
ふわふわと揺れる 。
中野: やっほぉ 元貴 ~!!
大森: …なんで… ?
中野: なにが~?
大森: お仕事中じゃないの ..?
中野: んん~っ
彼女は困ったように
かくんと眉尻を下げて口を開いた 。
中野: …..顔見たかったからぁ~….
中野: なんて …、笑
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お腹いたいたい
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🥹🥹
大丈夫か?!