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🍱🦖×🥷🔫

「嫉妬」

『叢雲』 「赤城」

※本編中は名前を隠しません

※キス描写、///あり

地雷さん回れ右!

叢雲side

『(今日は久しぶりにウェンと遊べる…!) 』

『(何日ぶりやろ…)』

『楽しみやな…!』

集合場所に着き、前を見ると…

『え…? 』

赤城side

「(今日は久しぶりにカゲツきゅんと遊ぶ日〜!)」

「楽しみだな〜!」

ふと時計を見ると集合時間よりも

30分も早く着いていた。

「ってあ…早く着き過ぎちゃった、 」

「楽しみ過ぎだろ、僕…w」

〔おにーさん一人?〕

〈だったらウチらと遊ぼーよ!〉

二人の女が声を掛けてきた

「僕今日友達と遊ぶ予定で…」

〔でも今一人じゃん!〕

〈いーの?おにーさん、 私たち結構モテるんだけどなぁ〜?〉

「いやホントに大丈夫ですから…」

〔つれないなぁ〜、〕

女の一人が腕を組んでくる

〈ちょっと!?あんたばっかり…!〉

それに続く様にもう一人も腕を掴んで来た

「ちょっと、」

『え…?』

「カゲツきゅん…!?」

〔あれ、もしかしてさっき言ってた友達の子〜?〕

〈今から遊ぶんだけど君もど〜お?〉

『ッ…』タッタッタッ..

「待って!カゲツきゅん!」

僕は二人の女の腕を振り払い、

カゲツきゅんを追いかけた

その衝撃であいつらは転んでしまったが、

関係ない

カゲツきゅんを追いかける事に必死だった

叢雲side

『え…?』

僕は見てしまった

ウェンが女の人達と腕を組んでいる所を

『ッ…』タッタッタッ

思わずその場から逃げてしまった

『(やっぱり僕みたいな男より、女の人の方がいいんかなぁ…)』

『ぅ…』ポロポロ

『ヤバ…涙止まらへん…』

走っている内に、

家の近くの公園まで来てしまった

『僕、ウェンに嫌われるような事したかなぁ…』

「カゲツきゅん!」

ふと、

聞き馴染みのある大好きな声が聞こえてきた

『へ…』

「んも〜、探したんだよ?」

『で、でも… 』

「あ、あいつらの事?あいつらはただのナンパだから気にしないでよ!」

『な、ナンパ…?』

『そうやったんや…良かったぁ…』

安心した途端また涙が溢れてきた

『ぅぁ…』ポロポロ

「ごめんね…僕のせいで悲しませちゃったよね…」

『ウェンのせいじゃ…ない…』

「あ!」

『…?』

「あいつらのせいで僕汚れちゃったな〜」

「誰か汚れを上書きしてくれるヒーロー、居ないかな〜?」

『…!』

『ぼ、僕が!上書き…する…!』

「えへへ、ありがと!カゲツきゅん!」

チュッ

そういってウェンは

僕の唇に優しくキスをした

『…///』

『ウェンの、ばかっ…///』

チュッ

「!?」

「カゲツきゅん、やけに積極的じゃ〜ん!」

『うるさい…///』

以上!

最後まで見てくれてありがとう!

ばいちゃ!

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