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伊月「…」

彩月「ご、ごめんなさい」

伊月「いや…平気…です、明日までに先生の気持ちに答えます」

彩月「いいの?」

伊月「はい、いきなり過ぎてビックリしたけど、私は先生と一緒になるのは構わない…でも、少し考えさせてくれよ」

彩月「分かった」


次の日)

勇太「昨日はビックリしたよ~」

伊月「ごめんて」

優奈「先生がまさか告白だなんて…素敵だわ♪」

伊月「おいおいw」

勇太「んで、返事はどうするの?明日までって言ってたけど…今日までじゃん」

伊月「まだ少し考えたいかな」

優奈「沢山考えて挑戦してみよ~」

伊月「昨日、先生に押し倒された時少し胸の鼓動が速くなったんだよね」

優奈「それはもう恋だね、答えはバッチリだ!」

伊月「なに?焦らしてるの?」

優奈「いや?」

伊月「とりあえず、先生の所に行ってくるわ」

勇太&優奈「頑張れ~!」



職員室)

ガラッ ドンッ!

伊月「彩月先生居ますか!」

友紀「彩月先生なら今そこに居るから呼んでくるよ」

伊月「ありがとうございます!」

彩月「どうしたの?昨日の話?」

伊月「まぁ、そうだね昨日の話かな」

彩月「そうなんだね」

伊月「ちょっとここだとあれだから少し場所変えても良いい?」

彩月「うん、良いよ」


(私は、誰もいない教室に彩月を呼び出して、昨日の返事を返した)

伊月「あの、昨日の返事なんだけど…別に付き合うのは良いけど…学校とかではあまり目立つ行動はしたくないって言うか何て言うか…」

(伊月ちゃんが昨日の返事をしてくれて私は少し嬉しかった、今まで付き合ってきた中でこんな人はあまり見かけなかったから少し涙が出る)

彩月「え?良いの?嬉しい」

伊月「まぁ、断るわけにもいかなかった…し…年も離れてるから難しいじゃない…」

彩月「あれ?伊月ちゃん何歳だっけ?」

伊月「17歳だけど」

彩月「じゃぁ私と4歳差だね!あ、そうだ!今度私の家に来ない?沢山お菓子とか用意しとくから友達と来なよ」

伊月「え?い、いや…遠慮しときます、いきなり行ったら先生が困るだろうし」

彩月「全然大丈夫だよ!待ってるからね」

伊月「え?あ、はい」

伊月(そう言って彼女は教室を出ていった。でも少しだけ、私は彼女に違和感を感じてる)

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