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スライムと闇は素晴らしい

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スライムと闇は素晴らしい

34 - 34章 〜Perfect game〜

2025年04月27日

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ライム視点

「勝ったな。」

「そうスラね。」

「これでわたしのしごとはおわり?」

「ああ、ありがとな。」

上空 抜刀

「死ね。」

「だろうな。」

その言葉と共に、上空から襲ってきた者はライムによって静止させられた。

「な!止められた!?」

「お前が攻撃してくるのはわかってたスラよ。アルゴル。」

「なんでわかったんだ?」

「お前が大会の参加者ってのもあるけど。

決め手はお前の名前スラね。」

「名前?」

「お前の名前の由来スラ。まあ、お前は知らないだろうけど。

それと、お前の能力は『時間経過によるステルス』だろ?」

アルゴルという星は時々3等星にまで減光し、またもとに戻る。

そして、アラビア語では『悪魔』を意味する。

そんな名前をしたやつが奇襲しないわけ無いからな。

「大方は合ってるよ。まさか、防がれるとは思わなかったけどな。」

「いや、おそらく俺じゃなきゃ成功してたスラよ。」

「はは、よく言うよ。君以外を狙っても君が防ぐだろ?」

「まあ、そうスラね。」

「で、どうするんだ?こいつ。」

「仕留めるスラ。じゃないと大会終わらないしね。」

「やるならやれ。」

ザンッ

「さ、これで終わりスラ。」

「いつも思うけど、容赦ないね。」

「苦痛を与えるよりかはいいスラ。」

「それもそうか。」


♢スラ闇♢


主催者

「これで本当に終わったな。」


   〜つづく〜



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