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こちらの話は最終話です。2話ほどから見るのをおすすめします
💙❤️ 🔞表現が入ります。
一応なんでもありな方向け
「…きっつん、」
薄暗い部屋のベットの端に腰をかけた自分の恋人が誘うように腕を緩く掴まれる。
それに合わせるように目の前にしゃがみ掴まれた腕で頬を撫でると先程と同じ人と思えぬほど赤く染った頬と耳、潤んだ恥ずかしそうに見つめる目が愛おしくてしょうがない。
「恥ずかしくなっちゃいました?」
自然と上がった口角が戻ることもなく、そう問いかける。首を傾げ悪戯をするようにもう片方の手を彼の指にからませゆっくりとベットにのし上がり曲げた足を着く
「…うん、」
「シャワー浴びたから?」
自身絡ませた手を足に乗せこちらを見上げる彼。
ゆらりと力が抜けたように首を肩に預けられ、頭に手を添える
「いつも、きつねから誘うから、、わかんなくて」
「、、そうですか…大丈夫ですよ、ちゃんと委ねて…」
「…わかった、」
喋る度に細かく揺れる肩、それもが自分の鼓動を高めて行くのがわかる。ずっとこの状態でいたいという気もあるが、これから更にそう思うコトをするのだから。
いつもみたいに俺、制御出来るんでしょうか。
「っ…」
ゆっくりと彼を押し倒しベットのきしむ音が止んだ後、手を服に入れ胸、腹、腰、順を追って触れて指先を下へ下へと向かわせる
ズボンに手をかけ、下着と同時に降ろしていく。阿形のモノは既に反応していた。
「阿形、後ろ先解していいですか。」
「…うん、わかった」
恥ずかしいのか少し声が変わっている。後ろに手を回すと徐々に顔以外も火照っていくのを手で感じながらローションを指に掛け、あそこにも掛ける。
冷たかったのだろう。体が少し反応していた
「ん、、」
「…痛くない?」
「ぅん、、」
指を入れると色気を孕んだ声が耳に広がる
「やらかい、ですね。最近解してました?」
「ん、スる時、らくかなって、」
「ふふ、そうですか」
赤くなった手で口元を隠して答える阿形。
本当に、可愛らしい
「ね、、はやく…」
「…!」
なんであなたは直ぐにそんな事を言うんですか。
頭が回らなくなるだろと心に留め軽く口付けをした
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
電気が薄く付いた部屋に皮膚がぶつかり合う音が放たれる。
官能的な雰囲気に溶かされた彼の顔は手で隠されてて、今にも退けてしまいたい欲に負け腕を掴みヨコに退けると顔を赤くして涙が今にも出そうにこっちを見つめる。
「んんっ…、ふっ、、ぅ」
「阿形、きもちいですか。」
「んぅ、!、、まっ、て…」
「待てませんよ…こんな可愛い顔されて」
奥にゆったりとモノを押し付けていくと体が跳ね上がり首に腕をまきつけてくる
「はぁ、、っ、はッ、」
「かわい… 」
呟き、息を整える彼の唇に自身の唇を押し付ける。
浅かったキスも、舌を入れていけばどんどん深くなっていって体の距離も、自然に近づいて行く
「っ、、」
「あぎょ…もう俺止まれなくなりそうです…」
「!…」
「いいよ…動いて。」
承諾を得た後は正直止まろうとも思えない。
さっきより早く大きい音が部屋には響き阿形は吐息だけを出す。
あぁ、これだ、ずっと不安に感じてしまう。もう、ぐちゃぐちゃにしてしまおうか?
「あぎょお、許して…」
「…?」
ゆっくり後ろに下がり彼が困惑した所で一気にモノを奥へと勢いよく挿れる
「ぅあッ!?」
奥に固執して何度も何度もと前後に動かす
「ふっ、、くッ…〜」
「ふは、かわい、、、」
必死に堪える顔にモノが反応すると同時に口角が自然と緩む。
相手のソレからは白く濁った液がたらりとつたり落ちていく
「こえ、ちゃんと聞かせて?」
「だ、だめっ、、」
「…なんで?」
「恥ずかし、、から、引かれたくな、」
「っ、!?」
言葉を紡がれるその前に唇を押付けた。
今度は優しく、深くないような、そんな口付けを
「引くわけないでしょう、委ねてください…貴方の全部が愛しくてしょうがないんですよ…?」
「……」
「阿形、ちゃんと、俺に見せて、?」
言葉は返さずこくりと縦に首を振ったのを確認する。これ以上、待てる気がしないからある意味ありがたいのかもしれない。
認めてくれたその瞬間も嬉しく堪らないが、今はその状況が欲情へと変わっていく
「あッ、!」
「はっ、、かわい、」
きつね、きつねと手を握る彼の声も顔も、全てが愛しい。
自分の気がおかしくなっていく。止まれる訳もなく更に激しく、と腰を突き動かす
「いっちゃう、、ッ!」
「いいですよ、いって、?」
「〜ッ、、!」
身体を震わせモノからは白濁液が出てくる。
それに合わせる様に穴を締め付けられ、こちらも限界に近づいていく
「くっ…ちょ、あぎょっ、、」
「いぃよ、、出して?」
「…っ、後から掻き出しますから…」
限界を迎えたモノから、大量の液が出ていく。
身体を震わせ足を背中に持ってくる阿形が可愛らしくて憎らしいほど愛おしい。
「きつね…」
そう呼ぶ声は、きっと翌朝になっても忘れられないだろう。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
本編完結、おまけに続く
いやぁ、、難しぃ、いかがです?おもしろかったですか?
良ければ感想お待ちしてます〜
それでは、またの機会に