綿あめ美味しいです。うまいな。
ん?なんですか?(綿あめで顔を隠している。)ズキュウウウン。かっ…かわいすぎる…!な…なんでもない。
そうですか。
なんか、射的で景品取ってやるよ。
おねがいします!どれがいいか?
じゃあ…あのうさぎのぬいぐるみをおねがいします!
(ウッ…アレ結構難しいぞ…。)
やるよ。やるよ。おねがいします!
パァン!パァン!(残り一発…なんとしてでも当てないと…!)パァン!あ、当たった。ありがとうございます!
リーリンもお返ししないといけません。
何がいいですか?じゃあ…お前と一緒に花火を見たい。はい!
パァンパァン!キレイですね~!ホントだな。夕…何だ?もしかしたら…これが最後のお出かけかもしれません。え…?
つまり…それって…はい。私は、そろそろ魔界に帰ります。夕と一緒にいられる時間は、あと1週間。その時私は、魔界に帰ります。ホントは、もうちょっと前に、言おうと思ったんです。でも、もっと前に言ったら、夕が、それより長く悲しい気持ちになると思うから、今言おうと思ったんです。残り少ないですが、一緒に過ごしましょう。
なぁ…ウソだよな…?ウソじゃありません。魔界に帰るなよ…!帰ります。
わかったよ。じゃあ…残り少ないけど一緒に過ごそうな…。はい。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!