どうもこんにちは!豆腐です!
今回は!コンテスト用小説回〜!!
はい、ある尊敬様のコンテストに参加させてもらいました!
今回の話の内容(?)と致しましては、
最近夜明けと蛍という曲にどハマりしてまして!
今回は夜明けと蛍モチーフ?(イメージ?)でお話を書いていこうと思います!(まじで微かに文章に歌詞が入ってる小説)
ワンクッション⚠️
BL
病み表現有
skfn 👑×🍵
🍵くんの親DV系
R-18無し
この小説は本人様には一切関係のないフィクション作品となっております。
そこのところは把握よろしくお願いします
地雷の方はご視聴をお控えください🙇♀️
アンチコメント等もお受付けておりませんので、気分が悪くなられた方はブラウザバックお願いします🙇♀️
そして検索防止のため、コメント欄で本人様の名前を直接書き込むのはおやめ下さい。
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mk←🎼💛または🎼👑)
リクエストもお受付けておりますので、気軽にコメントよろしくお願いします🙇♀️
それではどうぞ!
俺の生きてる意味ってなんだろう
そう思い始めたのもいつからだろう
🍵『痛゛っ…泣』
パパ『なんでお前はこんなことも出来ないんだッ…!!?(殴 』
🍵『ごめ、っ゛なさ、泣』
パパ『そうやって謝ってばかりで何も出来やしないんだ!?そうだよなぁ゛!?(殴殴』
🍵『ごめんなさ、い゛っっっ泣』
🍵『俺っっ゛、出来る子になるから゛ッッ泣』
こうやっていつも言いなりに、流されるままで俺は何も出来やしない
出来損ないなんだって
先生『🍵、最近テストの点が落ちてきているが、どうした?』
🍵『あ、、す、すみません…っ』
先生『先生は謝れと言っていない、どうしたと聞いているんだ。』
🍵『あっ、すみません…』
🍵(ガタッ(席に座る)
クラスメイト(クスクス…)
俺が転んだ後に笑われてるのも気づかないフリをするんだ
俺は優等生
そのために俺はいつも完璧でなきゃならない
でも
頭がいいからと言って人生勝ち組って言うのは嘘なんだって
平凡な頭でいい。完璧じゃなくていいから、、
🍵『誰か俺を認めてよ…っ…(ボソ』
愛してよ
俺を認めてくれる人は一人もいないんだって
でも
あなたは違うんだね
唯一俺を認めてくれて、暖かい言葉で包みこんでくれる
あなたがいてくれるから俺は今日も生きなきゃと思える
でも
なんであんなことになってしまったのだろう
👑『🍵くんっ、!』
🍵『ん、?どうしt…』
👑『どうしたのじゃないよ…!』
🍵『っ…、』
👑『またこんなに傷つけて…!』
🍵(なんで👑ちゃんが涙目になるの)
👑ちゃんが受けたことじゃないじゃない
👑『俺だけはずっと味方だから。』
👑『なんでも話して』
🍵『大丈夫だy…』
👑『いや、大丈夫なわけないじゃん…!』
👑『話してって言ってr…』
🍵『っ!👑ちゃんに何がわかるの…!?』
何言ってるの自分…
👑ちゃんは悪くないじゃん…
👑ちゃんのぽかんとしたような顔が目に入って胸が痛くなり下を向く
🍵『っ…』
👑『🍵k…』
🍵(タ゛ッ(その場から立ち去る)
👑『🍵くん…』
🍵『なん、っ…なんでっ…!泣』
🍵『認めてくれる人がいたらなって思ってたはずじゃないの!?…泣』
こういう時に限って口が開かない
何が完璧だよ
視界が歪む
涙が滝のように溢れる
もう学校に行きたくない
あんな態度をとってしまったんだ
もうあなたもさすがに呆れてるよね。
何もかも最悪だ
🍵『家…帰りたくないな…』
でも結局帰りざるを得なくなり家に向かって歩く
この世界に俺の居場所は無いのかな。
いつも通りのドアノブ
そして
ガチャッ
🍵『ただいまー…』
パパ『チッ…今日の飯は』
いつも通りの父親
🍵『え…あ…、っっっ…』
パパ『何うだうだしてんだよ。はやく買ってこいよ』
🍵『っ、…はい…、』
父親の言う通り買ってきてもお礼を言われることはまず無い
俺の母親は父親のDVに耐えられなくなり俺を置いて逃げたらしい
🍵『どいつもこいつも…っ』
ガチャッ
🍵『ただいま、買ってきたy…』
パパ (殴
🍵『痛い、っ…』
なんで?
パパ『おっせえんだよ!この役立たずが!(殴殴』
🍵『ごめ…っ!ごめんなさいっ…!泣』
ちゃんと役割は果たしたじゃない
その後も何時間も何時間も殴られ続け、父親が寝静まったあと俺はこ朝方5時半に覚悟を決めた
ガチャッ!
ダッダッダッダッ
こんな家出ていってやるって
こんな世界におさらばしてやるんだって
そして俺はつい走りながら叫ぶ
🍵『もう…!居なくなってやるよ…!』
こんなこと言ったって誰かが止めに来てくれる訳では無い
こんな時に
あなたがいれば
無心で走っているうちに誰もいない学校に着く
自分は学校の抜け道から中に侵入し、屋上までの階段を登る
不法侵入だって?
もう関係ないさ、
もうこの世にはいない存在になるのだから
この時の空はまだ暗く、あたりは真っ暗で星がよく見える
朝日が登ったら飛び降りよう
🍵『俺…もういなくなるんだな…』
いなくなりたいって思ってたのは俺なのに、
あなたのことで頭がいっぱいになり、どんどん怖くなっていく
🍵『俺のほんとの気持ちって…なんだろ…』
もう朝日を見たくない
このまま…朝が来ないまま息が出来たら…
今までは人なんて全てどうでもいいってずっと思ってた
でも
あなたのことを思い出して、今泣きそうになっているのはなんでなんだろ…
自分の本当の気持ちがわかった気がしたんだ
まずい、朝日が登りそうだ…
でも最後に…
🍵『👑ちゃんに…、会いたい…っ泣』
それでも来てくれるはずない
当たり前だよね…
あんなこと言ったんだから…
バァンッッッ(ドアが勢いよく開く
👑『🍵くんっっ!!』
🍵『っ…!?』
👑視点
今日も傷が増えてる…
実は俺には好きな人がいる
でも
その子はいつもいじめを受けていて、いつも傷をつけていて、
すごく心配だが、いつも少し距離を感じるから、なかなか聞き出しずらい
今日は、思い切って聞いてみよう
👑『🍵くんっ…!』
🍵『ん、?どうしt…』
👑『どうしたのじゃないよ…!』
🍵『っ…、』
👑『またこんなに傷つけて…!』
🍵くんを助けられなかった気持ちと心配で感情的になってしまい、つい涙が出そうになる
👑『俺だけはずっと味方だから。』
俺は少しでも安心して欲しかったんだ
ちゃんと話し相手がいるんだって
味方がいるんだって
👑『なんでも話して』
🍵『大丈夫だy…』
👑『いや、大丈夫なわけないじゃん…!』
無理して話さない方がいいものを、心配で俺はつい焦らせるような言い方をしてしまった
👑『話してって言ってr…』
🍵『っ!👑ちゃんに何がわかるの…!?』
何を言っているのだろう
🍵くんにとって他人の俺が何を知ってる?
そんなん腹立たしくなるよね
🍵『っ…』
🍵くんの顔は少し青ざめ、泣きそうになりながら俯く
何をしてるんだろう。
俺は味方になろうどころか怯えられてるじゃん…
そして俺はとりあえず無理して話さないように言おうと君を呼び止める…
👑『🍵k…』
俺が君の名前を呼ばうとした瞬間、🍵くんの体は怯えたようにピクっと動き、
🍵(タ゛ッ
その場から立ち去ってしまった
👑『🍵くん…』
本当に俺は馬鹿だ
相手の事情を無理やり聞こうとし、そこから味方ずらをしようとしていた
相手の気持ちも考えず、感情が先走ってこんなことになってしまうなんて、
👑『🍵くん大丈夫かな…』
俺は心配で寝れやしなかった
布団に横になっていたら、外から何やら声が聞こえた
🍵『もう…!居なくなってやるよ…!』
俺は驚いて咄嗟に窓の外を覗く
すると
そこにはものすごい勢いで駆け抜けていく🍵くんの姿があった
👑『こんな夜遅くに…!』
大変だと思いすぐに追いかけた
だが、
👑『見失った…』
🍵くんが行くところと言えば…?
ていうかさっきの発言って…
👑『っ!』
一瞬で理解した
1秒でも早く行かないと🍵くんが…
考えるより先に走った
足を一生懸命動かして
1秒たりとも休まずに
俺はあの子が居たから恋心に気づけた
あの子を絶対守ると決めたんだ
手放すものか
この間
🍵『見て!ここ抜け道になってる!』
🍵『ここから学校入る事できちゃうね!』
そう笑いながら言っていたよね
俺はその抜け道から学校に入り、素早く屋上へ駆け込む
そして勢いよくドアを開ける
バァンッッッ(ドアが勢いよく開く
👑『🍵くんっ…!』
🍵『っ…!』
🍵(バッ(抱きつく)
🍵『なん…っ、なんで、っ…!泣』
👑『間に合って、っ…良かったっ…!』
やっぱりあなたはずるい
🍵『昼…っ、あんなこと言って、っ…ごめんなさい…っ!泣』
👑『俺こそ…🍵くんの気持ち考えず無理やり話してもらおうとしちゃってた…!』
やっぱりあなたのホントの気持ちがわかった気がした
🍵『👑ちゃん…!俺…👑ちゃんに伝えたいことがあるの…!』
ここで気持ちを伝えたかった
👑『ちょっと待って…っ、!』
👑『俺から言わせて…!』
🍵『え…?っ』
👑『俺っ…!🍵くんが好き…!』
👑『俺と、っ…付き合ってください!』
🍵『…え…?っ、』
👑『あれ、こういうのじゃなかった…!?//』
🍵『ふふっ…w』
俺は…👑ちゃんが好きなんだって…
🍵『俺も👑ちゃんが好き!』
👑『っ…!嬉しい!』
🍵『俺も嬉しい…、っ…!』
暖かい…
多分…いや間違えなくこれが幸せなんだなと感じた
その時外は朝日に包まれ、柔らかく俺たちを照らした
その後俺は👑ちゃんの家に引き取られ、父親は刑務所行きになった
数十年後…
👑『🍵くん着替えられた?』
🍵『う、うん…/』
(🍵が影から出てくる
👑『っ…!』
🍵『あんまジロジロ見ないで…!/』
🍵『…似合う…?/』
ギュッ(👑が🍵を抱き寄せる
🍵『わわっ…!』
👑『めちゃくちゃ似合ってる…!』
俺の瞳の中には綺麗にドレスを着飾った🍵くんが居た
🍵『👑ちゃんもめっちゃ似合ってる…!』
👑『えへへっありがとう!』
🍵『まるで本物の王子様みたい!』
👑『”みたい”じゃなくて、本物の🍵くんの王子様なんだよ…?』
🍵『っ…ずるい…/』
👑『いくらでもどーぞ!』
👑『それじゃあ、行こう』
👑『お姫様』
🍵『っ…はい…!っ』
少し苦しくて、まわりとは明らかに違うのだろう
だけど
誰よりも暖かい人生だと俺は思う
俺は誰よりも
“幸せ者だ”
約4900文字…!?
こんなに書いたの初めてだ…!
長かったけど、最後まで読んでくださった方ありがとうございます!
コンテスト受かりますように!
今回のサムネ↓
今回のタイトル『あなたが居るから』です!
感動系をイメージして書いてみました!
気に入っていただけた方はいいねよろしくお願いしまs…(((
リクエスト募集しております!(R-18も可)
それでは!
また次回で会いましょう!
おつ豆腐!
コメント
12件
泣いちゃった…(泣) 上手すぎますよ!
初コメ&フォロー失礼します! …わぁぁぁぁぁ最高です!!!どーやったらそんな物語ができるんですか!?めちゃくちゃどタイプです!
いやぁ…感動や😭✨