目を開けるとそこは…
まぁアジトって言ってもビルの上の方の階ってなだけなんですけどネ…
蘭「起きた〜?♡」
ウワッキモッ
自分の兄がこんなにキモいと思ったのは初めてだよ。
『こ…ここは…?』
見覚えある男「ここは梵天のアジトだ。」
ん…?この男、どっかで見たような…
『!…李莉奈は!?』
白髪のツリ目男「そのお嬢さんはお前の隣」
おうおう口悪いのぉ…ってか李莉奈ちゃんうちの隣におったんかよ…
『李莉n…』
カチャ
三途「動いたら即スクラップだからな」
プッククwスクラップってwwwwださ!?www
それに、やれるもんならやってみろや…上等じゃ。って言って煽りたいんだけどな〜
まぁ今は止めておくか。
『クッ…』
あ、やばい
竜胆「wwwスクラップってwww」
蘭「いくらなんでもダサすぎだろwww」
『…フグッw…w……』
我慢できないっw
三途「おい…テメ今笑ったな?」
『笑ってませ…フッw…』
三途「どうやらとっととスクラップになりてぇみたいだな」
『それはどうやら。』
三途「どういう事だ」
『宣戦布告…みたいな?』
三途「そんなもの三途様が全部とめてやるよwww」
異能力者と極普通のちょっと強いってだけで勝てるとでも?
それにお前、猟犬と戦ってみろ…即タヒるぞ?
『それはどうやら。』
白髪のツリ目「おい、お前何をしt」
ピンク髪の男がよろついた。
シュタッ 完璧に着地。
『誰がお前に殺されるとでも?てか、自分殺されないし』
見覚えのある男「お前何やってッ!」
シュパッシュパッシュッシュッドコッバコッシュシュッシュパッ
次蘭兄んとこ行くか…
蘭「にしてもすごく強いね〜♡見惚れちゃった〜♡」
竜胆「でも、俺達に勝てるか?」
『勿論!勝てるとも。』
何時にもまして集団行動だなおい。
竜胆「さて、喧嘩するんなら先行後攻決めなきゃな」
え〜?なにそれ…てかお前らだけで先行後攻決めたことねぇだろ!?
めんどいな…
『えぇぇ、時間ないんで二人ともぱぱっと片付けてもいいですか?』
竜胆「は!?」
蘭「勿論いいよね竜胆?♡」
竜胆「う、うん」
相変わらず兄ちゃんの前だと棘が丸くなるな…
『じゃここから開始で。』
スパッシュタシュタシュタドカッドカッ
『おっと…』
寄りかかってくるとは…重スンギ
捨てよ
二人を放った
『…あーらら、人数が増えてしまった…』
てか人数増えてるし全員構えてるんですけドォッ
で、その全員が私に銃口を向けてるんですけど…
人数は…一、ニ、三、四… ざっと6人か…
よし、ここは…
『まぁまぁ皆さん銃をおろしてください』
他「…」
『私も手をあげます』
他(銃口を遥奈から逸らす)
もーらい♡
シュシュシュッ シュタッ
他「バタッ」
『よっと…てかこれ私が片付けんの〜?』
『ネー手伝ってよー
李莉奈…?「いつから気づいてたの〜?」
『え〜?直接見てから〜』
八夜花「さっすがぁ〜で、決め手は?」
『癖だよ〜だってあんた昔から親指と中指擦り合わせる癖があるんだし』
八夜花「え、その癖は初耳!」
『それに、体の大きさを変化させる特殊な異能持ってんの八夜花以外知らないし〜』
八夜花「でも自分、体の大きさ変化させてないんだけど…」
『……ま、まぁ長年の勘だよー!!勘!』
八夜花「遥奈お前本当か〜?」
『さぁーね…てかまだ眠らせてるだけだから(気絶させてるだけだから)
起こさないよーにねー(情報を漏らさないようにねー)』
八夜花「え〜?そんなんわかってるし〜」
『あそ〜ならいーや』
突然ドアが開く音がした。
そこには、白髪で私と同じくらいの背丈の人がいた。
『わーお…』
彼には見覚えがある。過去に会ったのだろうか…?
彼はそっとこう言った
彼…???「お前は灰谷の妹か…?」
思い出した。彼は私の友人の兄だ…!
あまりにオーラが違い、気づけなかった…!
だが正体を知られたくないため本音は捨てる…
『なぜそう思ったのでしょうか?』
彼「見覚えがあってな」
多分この人、兄達(あいつら)に相当見せられたのだろうな。
。。。うん。想像がつく、、、
『ま、その見覚えは勘違いですね。』
『そもそもここで貴方にあったのが初めてですので。』
八夜花「所でお聞きしたいのだけれど…貴方は…」
佐野万次郎「そうだけど何かある?」
あーやっぱエマの兄さんか…
って、なんで八夜花あいつ普通に喋ってんだよォォォォォォ!!!!!!!
バレるだろうがァァァァァァァァ!!!!!!
『いえ、何もありません。』
蘭たちが起き上がろうとしている
『おや、そろそろお目覚めの時間のようですね。』
八夜花「では、」
『さようなら〜』
私達は窓を開け、真下に飛び降りた。
野次馬「侵入者が逃げたぞ!!」
とても焦っているようで何より。
てか私達、侵入者じゃなくて誘拐された人質だったんですけど!?
でもまーいっか。
『車で探偵社に戻ろうではないか〜』
八夜花「え、なんかバレたらボコられそう…」
『まぁ多分わかってると思うよ』
八夜花「え、ドユコト」
『だって私のチョーカーに盗聴器仕込んであるし』
八夜花「…え?…」
八夜花「おいこら遥奈!お前私を騙したな!!!」
『はぁ?何でそうなるのさ、私は八夜花あんたを救出するために来たんだけど?』
八夜花「聞かれてるなら名乗るなとか言ったらどうだよ。」
『えー…』
『イチイチ言うのはめんどくさいじゃ~ん』
『と言っても面倒くさいのがあって、話す前から切ってますが?』
八夜花「遥奈さぁ、一言一言がややこしい!考えるのが大変面倒くさい。」
『煩い(うるさい)なぁ…』
『無事に戻れるんだからいいでしょ〜。』
八夜花「その前に色々とやらないといけない事が…」
『なにをやるの?』
八夜花「記録〜」
『懐かし〜』
八夜花「大変だよね〜」
『それな〜』
『てか、車戻るよ〜』
八夜花「それま?」
『ま。』
八夜花「紙とペンある?」
『ある。』
八夜花「よし。じゃ行こ」
『即答かよ。』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜つづく〜〜〜
どもども〜ちいのすKです!
最近暑くなってきましたね〜!
最高気温が30度超える地域もでて来てますよね。
それで思ったんです。
そしてこの時期、体育大会シーズンですよネ…
熱中症対策追いついてますか!?私怖いんですけど!?
私一回熱中症で倒れかけたんですけど!?
皆さん熱中症にはお気おつけください!!!!!!!!!
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