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国木田「灰谷五月蝿い!」
『ム…』
やっほー!人質から開放された遥奈と八夜花デェ〜す!
なんでこんなにテンションが高いって?
やっとあの暗闇から脱出したからだよぉ〜!!!
太宰「にしても小さい子だね。」
『まぁでも口はご立派だよ』
李梨奈の姿の八夜花「本日は助けていただき誠にありがとうございました。」
『ね?』
国木田「本当だな…」
依頼人「本当にありがとうございました。」
『いえいえ、当然のことをしたまでです』
依頼人「では、これで失礼いたします。」
『それでは…』
八夜花「…(--〆)」
依頼人と八夜花がやっと出ていった…
てか八夜花最後太宰の事睨んでなかった?
国木田「よし。では俺は行ってくる」
遥奈・太宰『行ってらっしゃ〜い』
『ねぇ、太宰。』
太宰「なんだい?」
『お前あの少女になにか言った?』
太宰「あれ?遥奈くん、もしかして分かってなかったのかい?
あの子はyモゴモゴモゴ」
『んなこたぁ知ってる!まさかそのことを言ったのか?』※小声
太宰「うん。全くそのとおり」
『え〜…』
『じゃあ私昼食買ってこようと思うんですけど、皆さん何がいいですか?』
太宰「カn」
と云う訳で、買い物に来た私なんですけど…
私の服に見覚えのないGPSらしきものが付いていたのが発覚したのです…
なんとなく予想があり…多分兄貴達に付けられたのだと思います…
どこに捨てようかなぁ…
まぁ路地裏でいっか。
「よし、これで完了。お会計行こ」
買い物が終わった。
「さて帰ろう。」
と、その前に裏路地にGPSを捨てておこう。
まぁ…あそこで良いか。
と、私は森の中にある廃墟へとGPSを捨てた。
『戻りました〜』
敦くん・鏡花ちゃん「おかえりなさい!」
『ただいま〜。皆さん、昼食買ってきましたよ〜』
与謝野先生「いつも感謝しているよ遥奈。」
『いえいえ、それほどでも』
賢治くん「僕にも頼んでくれたら手伝いますよ!」
『ありがとう賢治くん』
『ごちそうさまでした〜』
昼食を食べ終わった。
仕事を再開しよう。
業務が終了した帰り道
近くのコンビニでビールを調達する
ルーティーンに近い習慣だ。
で、それを今日もやりに来たのだけれど…
蘭「何食べる〜?」
竜胆「じゃあ俺はこれ」
なんかいるんだけど…
つづく…
2024.7.19