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青水
セフレ
nmmn
ピコンッ_
「 なぁ、今から会えへん? 」
暗闇に包まれた部屋に響く通知音。
お互いやりたい時にやる、そんな都合のいい関係。
「 会えるよ 」
「 どこ行けばいいの 」
通知音の次には、暗闇にたった一つ光る画面をタップする音。
「 いつものラブホで 」
すぐ返信が来た。
水 : …いつものとこか…準備しないと…、
布団に潜っていたため、すぐに出て支度を開始する。
布団を手放すと少し肌寒く、もうすぐ夏になるというのにまだ夜はいつも寒い。
服装は脱ぎやすいかつラフな格好で、でも相手の好みに当てはめる。
集合場所に持っていくのはスマホと財布だけ。
あっちにはゴムもあるし、買っていかなくても平気だろう。
水 : いってきます…っ
支度が終わったら急ぎ足で玄関を出る。
会えることに少し、うきうきしてしまってるのかもしれない。
「 ついた 」
「 25 で待ってる 」
という通知が画面にうつされた瞬間、あと10分以上あるため走ることにした。
はっはっと息を荒らげて走る。
あたりは時刻が時刻なため静かで街灯がついてるといえど暗く、車通りも少ない。
だいたい呼び出される時はこのぐらいの時間だからこの暗さは慣れてる。
待ち合わせのラブホに着いて、25 と書かれた部屋まで行くと、ドアが開いた。
ガチャッ_ [ ドア開 ]
ドアの奥には、おそらくお風呂に入ったであろう格好をしているいふくん。
青 : ほら、はいり
青 : 疲れたやろ、…息荒らげとるし
部屋に入り、持ってきた少しだけのものを置く。
水 : …んー…そんなかな、別に少し走っただけだし
水 : お風呂入ってくるね
水 : ふぅ…
お風呂から出てくるとベットに大の字になって寝っ転がっているいふくんがいた。
本当にそういう所、子供みたい。
青 : …ほとけ、…こっちきぃや…?
水 : …//
何回経験しても、この時間だけは慣れない。
青 : ちゅ、っ….♡
水 : んっ…、/
いふくんの隣に腰掛けると、浅い触れるだけのキスをされた。
水 : ん、ッ…ふ”ぁ…っ…//
舌を入れられ、少し開いた口から声が漏れる。
自分自身の身体から出る水音が、脳裏に響く。
気づいたらいふくんは起き上がって僕の真正面に居た。
足を広げられM字開脚のような体制になる。
青 : 指入れるで
水 : 解かさないで良いよ…?…/
今さっき自分でやってきたから…っ…/
いふくんとできる時間が少なくなるの嫌だから、お風呂で解かしてきた、って言うといふくんは口角をあげて、こっちに迫ってきた。
いふくんは枕元に置いてあったゴムを手に取り、袋を破いて自分のものにつける。
青 : じゃぁ…挿れるで…ッ…♡
水 : うん…っ、//…♡
脚を開いて、煽るようにそこを見せると、いふくんのものが、ぐちゅといやらしい音を立ててナカに入ってきた。
水 : はぁ”ぅ…“ッ…~っ”…/♡
いふくんは僕が少し慣れるまで少しナカをするように腰を動かしてきた。
水 : ぁ”ぃ..っ…はぁ”ッ…んぅ”ッ…♡
少しするといふくんはイイトコを突くように腰をいつもより、少し早く動かしてきた。
水 : はぁ”ッ、っん”ぁ~“ッ?!、//♡
水 : は”ぁぃ”~ッ、…、ッ/♡
それが気持ちよくて、なんとも言えない感情のまま、時が過ぎてく。
ぎゅむ、ッ_
水 : ん”ッ♡
胸元にある飾りを潰すように捻ってきた。
水 : そこ、ッ”さぁ”んないでっ、ッ”、/♡
青 : はぁ、ッ”はぁッ”…♡♡
いふくんは息遣いを荒くしながら、奥を突いてくる。
青 : ふ”ッ、…ほとけ、ッでる、ッ”♡
水 : んぅ”ッ、、一緒にイこ、ッ”//♡
青 : ん”ッ、♡
水 : はぁ、”っ、ふぅ、”っ…
いつも、達する前いふくんは強く抱いてくれる。
その時間が、1番幸せ。
青 : んぅ、…すぅッ、…すぅッ、…
起きると、横でぐっすり静かに寝息を立てながら寝ているいふくんの姿。
水 : …好きだなぁ、、
好き。
でもこの気持ちは隠し通さないと行けない。
なんでって、もしかしたらこの関係も終わっちゃうかもしれないから。
水 : …この関係が終わるぐらいだったら、このままにしといた方がいいよね、
僕は今日も思いを吐き出せないままいふくんの隣を後にする。
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