テラーノベル
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M 「じゃあ行こうか~!」
「うん♪」
今日のスケジュールをこなし、
元貴がレンタルしてきた車に 乗り込んだ
「元貴、ありがとう」
M「ん?」
「ライブでずっと演奏したかった
『どこかで日は昇る』フィヨルドの
セトリに 入れてくれて。
リストに見つけた時、
無茶苦茶嬉しかったよ 」
M「うん。俺もずっと歌いたかったしね♪
十周年のライブで最高だろうなって
若井リクエストのNO.7も
盛り上がるだろうな。全力で 踊ろ~♡
久しぶりだから、楽しみだな~ ♪」
「緊張するだろうけど、今から
むちゃくちゃ楽しみ♡ 」
車窓から夕日が見えて
目的地に着いた時には暗くなっていた
M「到着~」
「あれっ?ここ….」
M「ただいまー」
「こんばんは~」
元貴母「お帰りなさい。涼ちゃん、
いらっしゃい。久しぶりね♪
夕御飯用意してるから、 さあ、あがって♡」
M 「どうぞ~」
元貴とお母さんが優しく微笑む
「おじゃまします」
父「藤澤君、いらっしゃい
毎日忙しそうだね」
「毎日があっという間ですけど、
充実してます」
父「そうか、けど無理は禁物だぞ。
さあ、二人とも座って沢山食べなさい」
「わぁ~!家庭料理、久しぶりです♪
むちゃくちゃ美味しそう♡」
M 「キノコ料理もリクエスト
しといたから♪」
「元貴~嬉しい♪ありがとう~♡
お父さん、お母さんありがとうございます♡」
元貴、母、父(涼ちゃん…可愛い♡)
「どのお料理も美味しいです♪」
母「幸せそうな顔で一杯食べてくれて、
とっても嬉しいわ♡」
父「さぁ、ビールも」
「いただきます~♡.. くぅっ美味しい♪」
元貴のご両親はデビュー前から
メンバーを食事に 招待してくれていた
僕は遠くて実家になかなか帰れないから
本当に嬉しかった
フェイズ2になってからは 忙し過ぎて、
来ることは なくなっていたから
本当に久しぶりだな
兄「ただいま~。涼ちゃん久しぶりだね♪」
「お帰りなさい おじゃましてます♪」
兄「元、これ頼まれてたヤツ」
M「兄貴サンキュ~
涼ちゃん、近所の神社で祭りやってるんだ。
食べたら行こうよ♪」
「…元貴の地元だから、さすがにバレちゃうよ。
パニックになったら大変だよ?」
M「大丈夫!浴衣も用意してるから
一緒に着ていこ~♪」
「?」
水色の髪を隠すため、
ヘアメイクさんから ウイッグを借りていた
ミルクティ色のマッシュボブヘア
僕はバレないはず(….多分)
コメント
4件
♥️くん家族にナチュラルに馴染む💛ちゃん好きです🫶
か、可愛すぎるんだがᐡ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ᐡ