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⚠これは主の妄想です。


⚠誰かの萌えは誰かの地雷


⚠地雷を感じたら回れ右


⚠誤字脱字あるかも


⚠御本人様達に迷惑のかからないよう配慮を





では、スタート

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

【深淵の欠片】


窓から差し込む淡い光が、埃の舞う研究室の机の上を照らしていた。

江見昴は椅子に腰掛け、また一冊の古びたノートを手にしていた。

その表紙には、何度も修正や書き込みがなされている跡があり、まるで彼自身の揺れる心を映しているようだった。


「紅狂生……」

昴の声はかすかに震えていた。


「この記録の中に、俺の探している答えはあるのか?」


紅狂生は机の向こう側で、深い思索に沈んだままだった。

やがて筆を止め、静かに口を開く。


「答えは、記録そのものじゃない。

昴、お前が忘れてしまった“声”の意味を、もう一度自分で拾い上げることだ。」


昴は眉をひそめた。


「“声”……あの時、実験中に聞こえた“声”。あれは一体何だったんだ?

幻覚?それとも……何かが、俺に何かを伝えようとしていたのか?」


紅狂生はため息をつき、部屋の隅に積まれた水晶の結晶体に視線を移す。


「俺たちが集めている水晶はただの結晶じゃない。

それは“願い”や“想い”が凝縮された欠片だ。

そして、そこには俺たちの理解を超えた何かが宿っている。」


昴は目を伏せ、記憶の奥深くを探るように言った。


「俺は昔から、何かを“聞く”ことができた。

でもそれは次第に薄れて、やがて自分の声すらも聞こえなくなった気がしていた。

だから、水晶を使って、もう一度その“声”を取り戻そうとしたんだ。」


紅狂生はじっと昴の言葉を受け止めた後、そっと話し始める。


「それは恐ろしいことだ。

だが同時に、希望でもある。

お前が探している“声”は、お前自身の“内なる願い”かもしれない。

そして、その願いが水晶に宿るなら、俺たちはまだそれを変えられる。」


昴は静かに頷いた。


「そうか……俺の願いは、過去の自分に向けた“赦し”だったのかもしれないな。」


紅狂生はゆっくりと立ち上がり、昴の前に歩み寄る。


「じゃあ、これからどうする?」


昴は深呼吸をし、決意を込めて答えた。


「もう一度、実験をやり直す。今度は“声”を聞くだけじゃなく、その先にある“真実”を掴みたい。

紅狂生、お前も……付き合ってくれるか?」


紅狂生一は微笑んだ。


「もちろんだ、昴。俺たちはもう、孤独じゃない。」


二人は互いに目を合わせ、研究室の灯りの下、再び静かに動き始めた。

水晶の欠片が放つ微かな輝きは、まるで彼らの未来を祝福するかのように淡く揺れていた。



END…

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

終わりです。

今回は声という言葉を強調した気がしなくもない…

でも、なんか前の奴と似てる気が…


ε=(*`>ω<)ノジャァネ

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