:旧約聖書におけるヤハウェの残虐性は、彼が善でも、愛でも、慈悲深い存在でもないことを示している。
私は、キリスト教徒が、神は優しく、愛に満ち、慈悲深いという信念を、旧約聖書におけるヤハウェの非常に恐ろしい残虐性とどのように両立させているのか疑問に思っています。大量虐殺や民族浄化の命令(申命記、サムエル記上15章、民数記31章など)を超えて、私が特に衝撃的だと感じるのは、ヤハウェがレイプと飢餓を国家全体を罰する手段として用いていることである。
神が敵(イスラエル人自身を含む)に対して計画している恐ろしい集団的処罰を考えてみてください。イザヤ書では、神はバビロンの幼児を打ち砕き、その国の女性をレイプすると述べています。「彼らの幼児は彼らの目の前で打ち砕かれ…そして彼らの妻はレイプされる」。ホセア書では、サマリア人の差し迫った処罰を同様の言葉で説明しています。「彼らの小さな者は地に打ち砕かれ、妊娠している女性は引き裂かれる」。
彼はまた、ユダに対する彼の来るべき裁きについて、「私は彼らに彼らの息子と娘の肉を食べさせる」、「あなた方の間で、父親は子供を食べ、子供は父親を食べる」とも述べています。
申命記28章は、イスラエルが彼に従わなかった場合に神がイスラエルを罰する意図がある呪いのリストを記録しており、それには以下が含まれます。イスラエルの女性はレイプされる(申命記28:30)、イスラエルの敵は彼らを奴隷にする、国家は家族が死んだ子供の死体を食べるほど深刻な飢饉を経験する、イスラエルの人々の死体は鳥に食べられるなど。
ヘブライ語聖書には、彼らの不従順の結果としてイスラエルに注がれた神の罰を嘆くことに捧げられた本全体(哀歌)さえあります。「あなた[神]はあなたの怒りの日に彼らを殺し、あなたは彼らを容赦なく虐殺した。」
「剣で殺された者は、飢餓で死ぬ者よりも良い。彼らは飢えに苦しみ、畑からの食べ物がなく衰弱する。彼らの人々が滅ぼされたとき、思いやりのある女性たちは自分の子供を調理し、それが彼らの食べ物となった。主は彼の怒りを完全に爆発させ、彼は彼の激しい怒りを注ぎ出した。」(哀歌)
これがユダヤ教である
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