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ボマーとの話を聞いたあとアルアたちは
お店に行きモンスターカードをスペルカードに
変えていた
「沢山持ってるんだからじゃんじゃん使ってこうぜ」
そのキルアの発言でスペルカードの種類を見ていく
「とりあえずこれ使ってみろよ」
「今まで会った
プレイヤーを選んで話ができるみたいだから」
そう言って会った人リストを覗いていく
「ハッ」
キルアが驚くのも仕方ない
リスト内にクロロ=ルシルフルがいたのだから
「おいゴン一体いつこいつにあったんだ?」
その言葉でゴンはリストをのぞき込む
「クロロ?」
「えっ」
「誰?クロロって」
アルアは考えていた
除念されている可能性や
同姓同名の人物なのではないかを
しかし除念されている可能性はほぼない
されていたらスペルカードを
使って連絡が来るはずだ
「会ってないよ
ゲームの中でクロロとなんか」
「じゃあお互いに知らずにニアミスしたか?」
「ん?なんの話し?」
クロロを知らないビスケは話に
置いてかれていく
「でもおかしいよ!
あいつはクラピカに念を封じられたはずだよ」
ゴンの口調でクロロへの牽制が感じられて
アルアは少し悲しい気持ちになっていた。
「だよな念を使わなきゃ
ゲーム内に入らないんだから」
「クラピカって誰よ」
少しずつビスケの表情が強ばりはじめる
「じゃああと考えられるのは…」
キルアが気にせず話を続けてしまう
「んがあっ」
レディを気にしなかった2人は
大空へと吹っ飛ばされる
「私もまぜなさい!!!」
そして一部始終をビスケに伝え
そしてゴンとキルアは除念という存在を知る。
「他のプレイヤーが貴方に対しコンタクトを使用しました」
その通知音でブックが開く
タイミング良く他の人は訓練に集中していた
少し離れて
コンタクトを使用した相手と話をする
「ちょっとアルア!!
アンタどこにいるのよ!
二人で遊びたいって言うからやったのにすぐどっかいっちゃうんだから」
キーンとする声で話すのはゲームを一緒にプレイし始めたマチだった。
アルアはなにかに夢中になると他の人や物事を忘れてしまう。
そして大声で本名を言われアルアは焦りながら事情を聞く
「それはごめんなさいでも
気になる人がいたの!」
「なんだい?恋でもしたのかい?」
「シャルもいるの?」
「うん。旅団ほとんどいるよ
いない人たちを今から呼ぼうと思ってるんだ」
「どうして?」
「ゲーム内に除念師がいるみたいなんだ
それでヒソカがいま団長と戦うために」
「え”ヒソカいるの?もしかしていまいる?」
声はルルのままで
話しているのでバレるとめんどくさいのだろう
「大丈夫いまは居ないよ」
「良かったあ。
もしかしてヒソカ、クロロの名前使ってる?」
「うんよくわかったね」
「会ったプレイヤー名にいたの」
「ヒソカに会ったのかい?」
「ううん多分偶然すれ違っただけ」
「そっかだからルルにも除念師探し手伝って欲しいんだよね」
「いいけど
いま取り込み中だからできるだけ頑張るね!」
「うんよろしくね」
「アルアあんまり危ないことしないことね」
「ルルって読んでって!」
マチが少し嫌味のように本名を呼ぶ
仕方ないゲームに連れ込んだのに数時間ではぐれその理由が気になる人がいたからという理由なのだから
「さあ今度は自分たちのことに集中よ!」
「おっす!まずは基礎からだね!」
「修行じゃないわさ」
「始めるのは 本格的なゲーム攻略!」