⚠️あてんしょん⚠️
これはヘタリア×ヒロアカのクロスオーバーの二次創作作品です。
実際の92と何もかも関係ありません。
92名がよく出てきますが気にせず見てください。
都合によってヒロアカの原作を変えているところがあります。
それでも良い方は先に進んでください。
日本は信じられないことを言った。
馬鹿げている。
確かに昔は世界が滅びるなんてよく言われていた話だが、今となっては中学生くらいの人…いや小学生でも信じないぞ。
🇫🇷「に、日本もそんな冗談言うなんておもしろーい…」
🇩🇪「日本!遅刻してきて何を言っているんだ!」
🇯🇵「いえ!じょ…冗談とかではなくて…はぁ。」
日本は酷く疲れているみたいだ。
よく見るとネクタイは解け、スーツにはシワがよっている。中国はそれを察したのかお茶を出した。
🇨🇳「日本!とりあえず茶でも飲んでゆっくり話すよろし。」
🇯🇵「中国さん…有難う御座います。」
日本は中国の出した茶を飲み、少し落ち着いたみたいだ。
🇺🇸「で、日本。さっきの話はどういうことだい?」
🇯🇵「そ、そうですね。どこから話せば良いか…」
数時間前…
🇯🇵「久しぶりに掃除をしましたが、そろそろ新年ですね。ぽちくんも元気です。」
日本は、そろそろ新年になるからと掃除を始めましたが、大掃除でいいのではと、途中から思い始めながら、湿布を探していました。
その瞬間、日本に頭痛が走った。
🇯🇵「いッ!なんで…すか…これ…──────」
頭に流れる見たことない世界。
大人は叫び、子供は傷だらけで泣いている。
そして世界が滅ぶ。
たった一人の白髪の青年の手によって…
そして、それを阻止する数多の希望の光…
🇯🇵「はァ…はぁ。なんですかこれは…」
もしこれが現実に起こるなら、本当に世界が滅びてしまう。
時は戻り…
🇫🇷「う、嘘だろ…?」
🇨🇦「嘘ですよね?日本さん…。」
🇬🇧「に、日本。ブリティッシュジョークでも面白くないぞ…?」
🇯🇵「残念ながら…嘘ではありません…。」
🇩🇪「日本、それは個性の反応か?」
🇯🇵「はい…。」
🇮🇹「え、え…?みんな死んじゃうの?俺、嫌だよ…。ヴェー、ドイツー!」
🇩🇪「イタリア、気持ちは分かるが…」
🇷🇺「これは、どうしようにも出来ないよね…」
🇨🇳「日本!何か策はあるあるか!?」
🇯🇵「それが…申し訳ございません…」
会議室に沈黙だけが過ぎていく。
その瞬間…
🇺🇸「俺たちが止めればいいじゃないか!!」
第2話…𝑒𝑛𝑑
コメント
1件
物語性がすごいですね!中国さんが個人的にはすごいかわいくて好きです!