🌈🕒夢小説

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買い物に行っている最中。彼らと話をした。

カウ「ねぇ君たち、オレさ君たちが高校生ってことしか知らないんだけど、高校何年生？」

まぁ話しかけてくんなって感じなのはわかるけど、あの、だれだったか。晴君に関しては今も泣きそうだ。

kg「高校3年です。剣…あの。これって苗字変わったんですか？」

カウ「別に、変わってないよ。一時的な保護だし、来年の夏には帰れる」

kg「そうですか…」

ty「高校2年生…」

fw「オレと晴は両方高校2年生！」

kg「あの…失礼な事をお聞きしますが。貴方は…？」

カウ「あー。まず名前も言ってなかったかな…伯士カウ。伯士でもカウでもどっちでもいいよ。で…えぇと。オレは大学2年生。年齢はぼんやりとしか覚えてないからな…」

ty「年齢覚えてない人間なんてこの世にいるんだ……w」

カウ「おうおう刀也くん？？？？喧嘩売ってるよね？？？？」

ty「さぁ？w」

kg「あ、スーパー見えましたよ」

カウ「ハヤト君はブレないね？？」

カウ「と言うか……君達身長高くない…？オレもう抜かされてるんだけど…」

kg「あの食生活してたら当然でしょう。」

たしかに。とは思ったが。口に出したら負けな気がした。

スーパーにて

カウ「とりまオレはシーチキンでいいとして…」

kg「ダメです。栄養のあるものを食べなさい」

カウ「えぇ…でもぉ…」

kg「でもじゃない！そんな生活してるから高校生に身長が抜かされるんですよ！」

カウ「髪の長さだけは負けてないと思う」

kg「今それ関係あります？」

ty「どっちが保護者かわかんねぇじゃんwww」

カウ「刀也くん？？？？？」

ty「あ、ミスドある。帰りに買って〜」

カウ「いいよぉ〜」

ty「チョロ」

カウ「聞こえてんぞ」

と言うか。買い物かごが重い…？

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はぁ？

めっちゃ食材入ってんだけどこれハヤト君がやったんだよね？

そんでこのお菓子の山は？湊君だろうね？

なんか大量にトマト入ってるのにそれ戻してるのは晴君だよね？？？んでトマト入れてるのは湊君だね！？

fw「晴ぅ〜？好き嫌いは良くないよなぁ？」

hr「違いますぅー！甲斐田は伯士お兄の事を考えてるんですぅ！！」

カウ「お兄…あ、オレか」

伯士だもんな。

これどっちの味方に付くべきだ？？

ty「2人とも！ダメでしょ！！」

お！一番年下なのにしっかりしてるなぁ…

ty「やるなら徹底的に…加賀美さんの嫌いな納豆とオクラととろろとなめこも入れないと…」

クソガキじゃねぇか

心の中で思ったが。クソガキという単語がこの子のトラウマのトリガーだったら困る。

hr「クソガキぃ！！！」

違ったわ。トリガーなんかじゃねぇわ。

帰り道

ミスドを買って食べている4人を眺める

kg「食べないんですか？」

カウ「オレはいいよ。そこまで胃が広くないから」

kg「そうですか。」

これって兄弟の会話なのかな。

もしそうだったら少しだけ嬉しいな