藤「どーも、作者の藤っす。」
マリオ「マリオだ!」
Mario.EXE「Marioだよ〜」
マリオ「嘘つけ!.EXEつけろ.EXE!」
Mario.EXE「ごめんごめんw」
藤「今回も死ネタありィ」
本編開始
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4面
今日もウナバラタワー頂上にオレっちはいた。パンチ、わゴム、イロエンピツが死んだって情報が入ったときはすんげー怖かった。多分、殺した奴に会うのも怖い。でも、何故か勝手に認識する。次はオレっちのところに来る、と。
「…そんなことを思ってたら来たようだなァ。」
Mario.EXE「おや、いきがり貼り付け屋さん。」
「…3人殺せたからって調子乗ってんだろ。オレっちは一味違うと思うぜ?」
Mario.EXE「…そうだと良いね。」
怖えー。すっげえ怖えー。でも残ってるのはオレっちとハサミ。戦ってもオレっちは殺されて、ハサミのとこまで行って…
「…オリー様のとこには、そう簡単には行かせねえよ。」
Mario.EXE「そうかい。」
「ッ…」
斬りかかってきたけどオレっちは冷静にメリケンサックで防いだ。でも、一撃がこれでもかと言うほど重すぎる。
「…一撃結構デケェな…」
Mario.EXE「舐めないでほしいね〜。」
それからオレっちは応戦した。大体3分くらいだろうか。その時には思いっきり心臓めがけて突き刺されてた。
「…へっ、オレっちもここまで、か。」
Mario.EXE「残念だったね…っておっと!?」
最後の力を振り絞って俺はアイツに一発蹴りを入れた。
「…ハッ、頑張ってハサミも殺してみるんだな…
…オリー様…オレっち頑張ったぜェ…褒めてくれよォ…」
Mario.EXE「…結構しぶといじゃん。でも、褒める相手なんてもう時期いなくなるけどね。」
5面
セロハンテープも殺された。
あの4人を殺すなんて、そのマリオに似た人物、やるじゃん、とか思ったけど、よく考えれば次来るのはここだ。
「…あっはは、次は僕の番かぁ…」
そいつはペラペラじゃないし、ナイフを持ってたらしい。そのナイフで致命傷を負わされてた。
刃物勝負なら僕も負けない…まあ、結論から言えば僕も殺されるけど。
「…死にたく、ないなぁ。」
ポツリ、と僕はそんなことを呟いた。
そして、マリオに似た奴は来た。
Mario.EXE「へぇ〜、ここが天空…空気薄めでも充分呼吸できるね。」
「…来たね。」
Mario.EXE「お、チョキチョキマニアさん。」
「その名前、もう捨てたって。」
Mario.EXE「そうかい。」
「…最初から全力で行ってやるよ。」
そう言い僕は大型のバスターソード?ってやつに似た剣を構えた。いつもなら二つだけど、一つのほうが動きやすいからだ。
Mario.EXE「でっけえ剣だね。それで身軽に動けr」
「…遅い。」
アイツがセリフを言ってる間に僕はアイツの右腕を切り落とした。
Mario.EXE「…やるじゃねえか。」
口調が変わった…?まあ関係ないけど。
Mario.EXE「この世界の俺はお前を氷漬けにして倒したんだってよ。」
アイツはアイスフラワーを取り出して使った。アイスの球体で何ができるんだろう、と思ったけど、
「!?」
僕は全身氷漬けにされていた。
Mario.EXE「アイスフラワーの出力をいじれば簡単さ。」
もう、ここからの勝算がない。
Mario.EXE「…諦めな。」
いつの間にか氷は砕けて、その破片が僕に刺さって血がだらっだら。さらにアイツは僕に何度も斬りつけてきた。
「い゙ッ…出血多量で殺そうっていうんだね。」
Mario.EXE「まあそうだな。」
「…一斬りで決めてよ…」
もう、死ぬことはわかってる。それなのに、なんでこいつはこんなことを…
「…」
でも、限界が来た。僕は地面にパタン、と倒れた。
「…ハハッ、お前、やるじゃん…
…なんでこういう時に、英雄さんはいないかなぁ…」
Mario.EXE「…それは、僕が英雄と成り代わったからね。」
6面
ブンボー軍団がホッチキス以外、皆死んだ。
このままでは、時間の問題だろう。
オリビア「あに…うえ…」
「…大丈夫だからな、オリビア。君のことは私が守る。」
ホッチキスは今、外で警戒中だ。
職人「…」
職人さんの目も、悲しそうだ。
職人「私も、外、行ってくるね。」
「…わかりました。」
オリビア「死なないようにしてください!絶対です!」
職人「…まあ、頑張るよ。」
そうして職人さんは部屋を出て上に上がっていった。
そうして、5分過ぎた頃だろうか。
ホッチキスと職人さんの生気を感じれなくなった。
つまり、ホッチキスと職人さんはマリオ君に似たやつ殺された。
「…オリビアは待っててくれ。私が外に…」
Mario.EXE「やあやあ、オリガミ兄妹。」
…もう来たか。
「…ここは私が相手をする。オリビアは逃げるんだ。」
オリビア「そんな…兄上を置いて逃げるなんて…私、できませんッ!」
「…それでも逃げろ。オリビアだけは、生かしたいんだ。」
オリビア「でも…兄上は…」
Mario.EXE「…そーいうの良いからさ、殺っていい?」
「…好きにしろ。」
Mario.EXE「んじゃ、遠慮なく。」
「…そう簡単に殺させるわけないけどな。」
斬りかかってきたところを私は短刀で受け流した。
「…オリビア、今のうちに逃げろ。」
オリビア「ッ…」
我ながらいい判断だったと思う。
Mario.EXE「…やるじゃん。」
「…舐めてもらっては困る。」
私は短刀を投げた。
Mario.EXE「っと…」
弾かれた。それも想定内だ。
「喰らうと良い。」
Mario.EXE「…へぇ…速いじゃん。」
そのままマリオ君の偽物の腕に短刀を刺した。
「…ちょっとズレてしまったな…」
短刀はもうない。
Mario.EXE「…その様子だと、武器はもうないね?」
図星を突かれた。
Mario.EXE「じゃあ、もう終わりだね。」
そのまま一思いで私は殺された。
「…またもや、私は亡くなるのか…
オリビア…急いで逃げてくれ…」
そして、意識がまだ保ってる間に、オリビアの悲鳴が聞こえた。
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藤「ここで終わり〜」
オリー「皆無事死んでしまったな。」
オリビア「あのマリオさん怖かったですわ…(泣)」
Mario.EXE「仕方ないでしょ()」
藤「エピローグ挟んで裏話と行きますかー。」
んじゃさいなら〜
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