久しぶりのomrさん視点な気がする🤔
もうそろそろ完結になると思います!
それではスタート!
mtk 2人に僕のなにが分かるの?なにも知らないくせに!
2人に吐き捨てるように言ってスタジオを飛び出した。そこからの記憶が全くなくて気づいたら自分の部屋のベットの上にいた。
mtk (ほんとに自分が嫌い、、
2人は悪くないのに、、全部僕が悪いんだ、、!今までだってもっと愛される努力をすれば、親からも友達からも見放されずにすんだかもしれない、、僕がもっと努力すれば、、
mtk (結果はもっと変わったかもしれないのに、
mtk ああ、2人に嫌われちゃうのかな、、でもそんな心配しなくても嫌われてるか、、
こんな自分早く殺してしまいたい、、確か引き出しの中にカッターがあったはず、、そう思って僕はカッターを取り出した。
mtk これでやっと死ねる、、
神様、どうか次に人間に生まれ変わるときは愛されるような人に生まれ変わらせてください_
そう思ってカッターを胸に突き刺そうとしたとき、部屋のドアが勢いよく開いた。
そして、すんでのところで入ってきた誰かに止められた。
ああ、死ねそうだったのに、、一体誰が、、
そう思っていると誰かに頬を叩かれた。
wki 馬鹿!なんでそんなことしようとしてんだよ、、!
あれ、、?なんでwkiがここにいるの、、?それにryoちゃんも、、どうして、、?2人は僕のこと嫌いなんじゃないの、、?だって言ってたよね?だから死のうとしたのに、、!なんで邪魔をするの?
mtk なんで来たの!1人で死にたかったのに!死ねたら楽になれたのに!2人は僕のことなんて嫌いなんでしょ?なら大人しく死なせてよ!もう疲れたんだよ、、!誰かに救ってもらえるかもって!愛してもらえるんじゃないかって、、!思う度に裏切られて!僕がどんな気持ちだったかなんて知らないくせに!勝手に知ったかぶりしないでよ!
もう、どうすればいいか分からない、、
そう思っていると2人の目から大粒の涙が零れた。その瞬間2人は僕に抱きついてきた。
wki mtk、ごめん、、!今まで近くにいたのに、、!気づいてあげられなかった、!ずっと1人で苦しんでいたのを見て見ぬふりしてた!ほんとにごめん、!
ryok 僕からもごめんね、、!もっと早く気づいてあげれてればよかった、、!ずっと1人でくるしんでたんだよね、、?誰にも言えなかったんだよね、、?気づけなくてほんとにごめんなさい、、!
2人は泣きながら謝ってた。ああ、なんで僕は今まで気づかなかったんだろう。近くにちゃんと僕のことを愛してくれる人がいたんだ。信頼出来る人がいたんだ。そう思うと涙が溢れて止まらなかった。そして僕は過去のことを話した。両親、友達に虐められていたこと。彼氏に見放されたこと。そういう悪夢を毎晩見ていたこと。2人は最後まで真剣に話を聞いてくれた。聞き終わったあとに2人は「話してくれてありがとう」と「よく頑張ったね。」と言って涙を流していた。
mtk ううん、、こちらこそ聞いてくれてありがとう、、!
ryok ねぇmtk、、僕ね、mtkが好き、
え、、?僕が突然の告白に戸惑っていると
wki 俺からもmtkが好き、恋愛として、
wkiからも告白された。
さらに戸惑っていると2人から
wki/ryok あなたのことを守らせてくれませんか?
と告白された。
突然のことすぎて僕の頭は正常に機能していない。2人は僕が好きだったの?でもほんとにこんな僕とでいいのだろうか?2人にはもっといい人がいるんじゃないのかと思ってしまう。そう思っていると僕の心を読んだかのようにryoちゃんとwkiに「mtkだからいいんだよ?」と言われた。
2人となら上手くやっていける気がする。
mtk はい、、!喜んで!
と返事を返した。すると2人が抱きついてきた。
wki mtkありがとう、、!ほんとにありがとう!mtkのことは必ず幸せにしてみせるからね!
ryok なにがあってもらmtkのことを守るからね!ありがとう、、!
mtk うん、、!よろしくね!
僕はきっと世界で1番の幸せ者だろう。僕を愛してくれる人が2人もいてその2人と付き合えるなんて。今までの僕なら思いもしなかった。けれど今の僕は違う。愛してくれる人がいる。笑いあったり信頼し合える仲間がいる。
その奇跡にありがとう。
昔の僕へ
今はいないかもしれないけれど、あなたのことを愛してくれる人が現れます。僕のことを救ってくれる人がいます。だから希望を捨てないで。自分を傷つけないで。そしたら必ず愛されるから__
未来の僕より_
人を信じることが出来ない僕は、、
fin
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!内容ごっちゃごっちゃっで短くて申し訳ないです💦今、次のの連載の準備もしています!楽しみにしていてください!次の連載はオメガバースです!
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