nk→ 「」
sr→ 『』
rch→ 【】
ca→ []
ー START ー
「 … 」
今日もカタカタとパソコンをいじる24時間
朝は社訓を読み、上司に仕事内容を聞き、怒られ、先輩の愚痴を聴きながら作業をする、怒られるの繰り返し
「 終わっ、たぁ〜…先輩に気づかれる前にはよいこ… 」
先輩が集中(珍しく)してたので急いで外に出る俺
「 あれ、ボビー?上司と話してんのかな 」
” だから!言ってるだろうが!そこはこうだって!お前出来損ないが俺に指図すんじゃねぇよ! ”
『 い”っ、すみません… 』
な、な、なんかボビー殴られてない!?そういえばボビーの上司って女にも容赦なく手出す人だっけ…だから男性しかいないのか
” お前反抗したから減給な。あとこの仕事やってこい ”
『 わ、わかりました… 』
ボビーの机の上を見るとめちゃくちゃ資料が溜まっていた
「 なんでボビー反抗しないんだよ〜! 」
ー side change ー
『 ぅ、気持ち悪、 』
俺白井裕太はここ、女子研究会社というブラック企業に勤めてる新人。
あと3人同期はいるが多分知ってるだろう。
俺はこの会社の中でも1番ブラックの部署に所属することが決まってしまい今絶望しかない。
寝る時間はたまに帰れた時の3時間だけ。常に会社で24時間パソコンと対面。
たまにくるクレーム対応の電話も全て俺がやる。
俺の部署は人間の失敗作の集まりみたいなものだった
『 おわ、終わった、も、むり、これ以上はむり、です… 』
俺は意識が飛ぶように眠りについてしまった
?? __!早く起きろって!
誰の声だ…?
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