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不登校だったからこそ

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不登校だったからこそ

11 - 第11話 予感

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2022年07月15日

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今日は動画を見るのではなく、一回外に出てみよう。ということだった。

外の世界は久しぶりで怖かった。

けれど、紡ちゃんがいてくれたから大丈夫だと思った。

その日から外で少し散歩しながら話すようになった。


一週間後私はやっとやりたいことを見つける事が見つかった。

新しいことではなく、紡ちゃんの好きなことがやってみたい。

と思った。

あの微笑みを思い出したから。

すごく優しくて、落ち着くあの微笑みを。

そして私は、ずっとワクワクしていた。

「早く紡ちゃん来ないかな?」

ずっと時計を見ている。

外を見てみる。

紡ちゃんの姿はない。

「どうしたんだろう?」


その日紡ちゃんは私の前に姿を現さなかった。

連絡もつかない。 お母さんも心配していた。

何か、嫌な予感がした。

不登校だったからこそ

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