あれから五年
僕は23歳になった。
今は一人暮らしをしている。
バイトを掛け持ちしていてそこそこ楽しい。
「やっほー!もとき!」
バイト仲間兼友達の涼ちゃんだ。
「やっほ、涼ちゃん」
涼ちゃんは鋭い。今だって僕の機嫌が悪いことを確実に見抜いている。
「まぁーね。心無いこと言ってくる人なんていっぱいいるから、!」
「うん。そうだね。」
ついさっきお客さんの会話の中で高校生誘拐事件の話題があった。
あの警察に見つかったところの動画が撮られていて、拡散されている。
物好きだな。みんな。
高校生たち
「これ!みて、」
そういってスマホの画面を見せていた。
「この事件から五年だって」
僕が名前を叫んでいる所だ。
「うわ、もう洗脳されてんじゃん。」
「そうなんだよ!!確で洗脳されてるよな」
「怖すぎ、しかもこれ男同士だろ」
「お前も狙われるんじゃねww」
「やめろよっwww」
僕は気分が悪くなり咄嗟に外に出てしまった。
あいつらに僕の何がわかるのだろう。
「あ、やべそろそろ戻らないと」
「いくよもとき!」
「うんー」
バイトが終わり家に帰る。
今日は嫌な一日だった。
そんなことを考えていたらもう家に着いていた。
鍵を開け家に入ると速攻でベットに飛び込む。
「疲れた、」
そう呟いて寝てしまった。
こんにちは!第二章?StaRtですよ!
短くてすまんな
これからの展開もお楽しみにぃー
いいねとコメント気軽にしてね
皆さんのコメントが糧になってます…!!
コメント
17件
ばかたのしみですт т期待してます
高校生×す (?)