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kn視点
休み時間、俺は囲まれていた。
困る反面、少し嬉しい。
いい子たちばっかりだ。
そんな中でも気になったのは、あの1番前の席の男の子。
こっちを見て、諦めて、しゅーんと腕に顔を沈める。
なんだかかわいいなw
大群を抜け、足を運ぶ。
「ねえねえ、名前なんて言うの。」
俺から話しかけてみた。
机に顎を乗せて、同じ目線。
男の子は少しびっくりしたあと、口を開いた。
「本名は赤石だけど、ぶるーくって呼んでください!」
ふにゃっと笑う。元気がいい。
ぶるーく?あだ名かな?まあいいか。
「うん。ぶるーくくん。よろしくね!」
「あ、呼び捨てしてください〜!」
いきなり呼び捨ての注文。
俺には、少しハードルが高いかもしれない。
「!、わかったよ。ぶるーく!よろしくね。」
満足気な表情。
「ふふ、じゃあ僕はきんさんって呼ぶね。よろしくきんさん〜」
ぶるーくとは仲良くなれそうだ。
まだこんな判断は早いかもだけど。
どこからか、 ぶるーくずるーい なんて声が聞こえてきた。
ぶるーくは自慢げに いーでしょー と返す。
平和なクラスだ。
そんな呑気なことを考えていたら、ぶるーくから勢い良く声が飛んできた。
「きんさん!よかったら一緒にお昼ごはん食べよ〜?」
様子を伺いドキドキ顔である。
俺はもちろん、
「いいよ」
と、笑って返した。
感想聞かせてください〜(;凸;)/🏳️
コメント
4件
もう最高です( *´꒳`*)
よすぎます📕📕