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コメントじゃんじゃん下さい🥹
名前:未定
公開日時:未定
吃音症を使った物語
♡、コメ等モチベになります
恋愛なし
虐待あり
いじめあり
()はスマホのメモとかって思ってください👊
コメントの際は伏字でお願いします🙏
桃母「しっかり喋ってよッ」
桃「あの…あの…」
桃母「言うことないなら黙って頂戴」
ヒリヒリと頬をマチ針でツンツン刺してくるような痛みが押し寄せてくる
桃「ご…め…んなさ…ごめ…」
桃母「今日は公園で過ごして」
そうほぼ怒鳴るような声の大きさで言い捨てた
このまま居てももっと怒らせるだけと思い家を出た
桃母「明日までにちゃんと喋れるようになって帰ってきなさい」
そう言いドアを強く閉め、心も身体も置いていかれたような気分だった
周りにも俺のような家庭はあるのかと考える度胸が締め付けられる
公園に着くと親子が笑い合いながら追いかけっこをしていた
俺にもこんな時期はあったのか
喋らなければいいのか
もう何も分からなくなった時小さな子供が目の前で転んだ
立った時俺より早くお母さんがついて大丈夫?と優しい言葉をかけた
子供は擦りむき痛くてしょうがないのか泣きわめく
桃「あの…えっと…」
何してるんだ、声をかけるなと自分で自分を止めながら絆創膏をポケットから出した
母「いいんですか?ありがとうね」
そう言いながら傷を絆創膏でおおった
母「ほら、お兄ちゃんのおかげで痛いの無くなったでしょ?」
子供「うん…」
涙をふきながら頷く子供
可愛くて笑みがこぼれる
母「お兄ちゃんにありがとうしよう?」
子供「あ…ありが…ありが」
びっくりした顔をしてしまった
声を出す前にスマホを手に取り「お子さんずっと喋りにくそうですか?」そう打ちお母さんに見せる
母「そうなのよ、すごく詰まってる感じでね…でも病院には行かなくても大丈夫かなーって思っててね」
「吃音症かもしれません。病院に連れていってあげてください」
母「あら、そんなのがあるの?近々病院に行こうかしら…何から何まで本当にありがとう」
首を横に振ると
母「そろそろ帰んなきゃ、ほらお兄さんにバイバイしよう?」
そういうと子供は黙りながら手を振ってくれた
手を振り返すと可愛い笑顔を見せお母さんと手を繋ぎ歩いていった
夕日になった頃にはもう公園には誰もおらず、中3の男1人が座っている異様な空間となってしまった
桃「ご…ごめんな…ごめんなさ…」
詰まってしまう、何度も何度も言い直して見ても一生言えない
何度喋ろうとしても詰まってしまう
練習しているうちに日は暮れ不運にも雨が降り始めた
周りは何も分かってくれない
ただ笑うだけしかしてくれない
そんな人生生きてても無駄だ
そう言い聞かせてくるような強い雨
気が着くと跨線橋にたどり着いていた
フェンスを登った瞬間、手を引っ張られドン、という大きな音と共に電車の音が鳴り響いた
青「何しとんねん」
怒鳴られ、身を縮める
怒鳴られた後は必ず殴られるか叩かれる
誰かもわからない人に怒鳴られもう限界だったのか涙があふれる
青「俺がこんかったらこのまま飛び降りる気やったんか?」
泣いていることに気づいていないのか、声はヒートアップする
泣くことで火に油を注いでいたのかもしれない
そんな考えが頭の中を埋め尽くす
青「…言いすぎたな、家帰れ」
そう俺を包み込んでいた手が離れる
桃「さ…先…に…」
先に帰ってくれ、そう言いたかったのに
また言葉が詰まる
ポケットからスマホを取り出し(先に帰って下さい)そう打ち目を合わせずただスマホを前に置いた
青「また登るやろ、あとここで待ち合わせやねん」
少し上を見た時見えていなかった部分が見え慌てる
投げ捨てられた鞄、折りたたみ傘は鞄の隣に
鞄から出ている数学の教科書はびっちゃびちゃ
手を引っ張る時に投げたのだろう
罪悪感が一気に押し寄せてきて手が震える
俺は知らない人にまで迷惑をかけた
どうしようもない人間だ
青「…交番行くぞ」
桃「や…やめッ」
青「自殺を選ぶぐらいの人間ほっとけるわけないやろ、帰れ言うても帰らんし交番以外どこ行くねん」
桃「おれ…お…俺は…だ…」
あぁ…言えない
言えない
なんで
言えない
言えない言えない言えないッ
青「ゆっくりでええから、落ち着け」
呼吸が早くなっている俺の背中を優しく撫で続けてくれた
青「そろそろ来るなぁ…どないしよ」
小さな声でそう言いながらスマホを眺めている
桃「おッ…..俺…ッ」
青「喉あかんくなってまうから、落ち着くまで一旦呼吸に集中し」
涙が止まらず正しい呼吸をすることができない
手は酸欠で動かない
白「…青ちゃん?」
青「おかえり、ちょ俺の傘取ってくれん?」
何も言わずに傘を手渡している
青、って名前なんだ
青「ごめんなぁ、疲れとんのに」
白「いやいや、それよりもこの子?この人?大丈夫??」
青「パニクっとるわ、呼吸も早くなってるししんどそう」
白「…俺の呼吸真似しよか」
そう隣まで近づいてきて呼吸をしている
雨の音で聞こえずらいが口元を一生懸命追い呼吸する
すると手が動くようになり、涙も止まった
青「うぉ…凄いな、ありがとう」
白「いや…ええねんけど、この状態なんや?」
青「家帰ってから説明するわ」
(ごめんなさい)
青さんに見せると大丈夫だと疲れていそうな笑みでこちらをみた
ただ、この後どうすればいいのかがわからない
家に帰ると嘘をつくか、青さん達が家に帰るタイミングを見計らいもう一度…
人の優しさに触れてしまい後者を選びたくなかった
希望だけを添えられ家に帰った時点でまた殴られるだけ
学校に行けば虐められ、だめだ
今考えることじゃない
また泣いてしまう
青「…なぁ、虐待?」
白「え?」
桃「な…なん…」
青「身長高めやのにこんな細いのおかしいし、腕にはあざあるし、病気やったらとっくに入院しとるやろ」
あざ、昨日殴られたやつか
青「帰れ言うても先帰れ言うて、帰る場所ないからちゃうん?」
桃「ちが…ち…」
焦るとどんどん喋れなくなる
無意識に喉を手で締めるように包んでしまった
白「ちょ、あかんあかん」
青「…こいつ家連れてっても怒られへんかな」
白「大丈夫ちゃう?」
青「法的になぁ…」
白「保護ってことで、大丈夫やろ」
青「っし…じゃあ行こか、」
この手を取れば、家に帰った時命はない
…元から無いか
そう思い手を取った
このアカウントでは初の障害パロなんで…いっぱい見てほしいッ😭😭😭
自信ないんですけど、こういうのって自己満なんで🫠
ちょっとでもいいなって思ったら♡押してってください…終わる気しないんで………….(