敦「芥川!」
芥川「?」
敦「今日は外出て見よっか、だいぶ慣れてきたみたいだし。」
芥川「パァァ(◍•ᴗ•◍)、コクッ」
敦「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!(やばい、可愛いが過ぎる…)
芥川に変な虫がつかないよう僕が守らなきゃ!)」
中華街
芥川「キョロキョロ、…」
敦「?、どうしたんだ?」
芥川「此処は音が多いから、…」
敦「そっか、ごめんな…」
芥川「いや、こういったところは初めてきた…」
敦「遊園地とか行かなかったのか?」
芥川「…貧民街で育った故、親の顔も知らない。」
敦「ッ…ごめん」
芥川「謝ることではない。」
敦「…行こっか!」
芥川「あぁ。」
敦「人が多いからはぐれないように、手つなご?」
芥川「…」
敦「おい、いくら僕のことが嫌いだからってー」
芥川「…嫌いではない。」
敦「じゃあなんで…」
芥川「繋いだことないし、…恥ずかしい////」
敦「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!2回目」
芥川「人虎!?」
敦「だ、大丈夫…」
どうしようかと悩んでいると、きゅっと服の裾を掴まれた。
芥川「これでいいか…?」
背は芥川のほうが高いはずなのに、可愛すぎて死にそう…。
敦「あ、うん。」
てとてと…
後ろから可愛らしい足音を響かせながら、着いてくる。
ドンッ、
芥川「!、ドタッ」
敦「芥川!」
モブ「痛ってえなあ、どうしてくれるんだよ?」
モブ2「慰謝料もらわねえとなぁw」
敦「は?何言ってるんです?」
モブ「あぁ゙?」
敦「そっちが芥川にぶつかってきたんですよね?」
敦「慰謝料払うのはそっちですよ?」
モブ「舐めてんのか?」
モブ「じゃあ、芥川君とやらに体で払ってもらおうかな~」
芥川「…?」
突然芥川の前でしゃがんだと思ったら、
モブ「ちゅっ」
芥川「!?ん、やめッ」
振り払おうにもガタイが良く芥川の力じゃ逃れられない。
敦「芥川から離れろッ!(くそッ、探偵社員じゃなかったら殺してた…!)」
モブ2「いやいや、こんなに顔良くて可愛い男の子なんてそういないだろ」
芥川「ん、やつがれはッ二十歳だ!」
一同(いや、そこ!?)
モブ「喋ると上手くできねえな、」
じゅぷっ
芥川「!?、んむッ離れ、ろ」
舌が入ってきた…気持ち悪い、
ガッ
モブ「ぐへッ」
モブ2「は?」
敦「正当防衛ですよ?(^^)」
敦「まだやります?」
モブ2「ひっ、ウワァァァア!!」
敦「芥川!大丈夫か?」
芥川「ふるふる(´;ω;`)」
敦「怖かったよな、守れなくてごめん…」
芥川「すまぬ、体が勝手に……」
…まさか、拷問されたときにもこんなことを?
怯えているような気がしたと思ったら、あいつ…殺るか(過去のモブ)
敦くんがモブ殺害計画を企てたとこで終わります!
毎回短くてすみません、まだ完結しないので読んでくれると嬉しいです!
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