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…さよならを伝えたい
ころん<今日は、ありがとう
迷惑かけちゃったよね?
さとみ<そんなことない!
ころん<君は、優しいね
さとみの回想
「さとみ、『君は優しい子だね』」
今
さとみ<ハッ!
ポロ
あは、そう言ってもらえて嬉しい!
ころん<フフ、そう?
バイバイ
帰らなきゃ
帰っても心配はされない
フラッ
バタッ
ピーポーピポー
目が覚めたらそこは病院
不思議に思った
僕は倒れたらしい
ストレスを溜めすぎて癌になった
進行は早く、助かりそうにない
つまらない日々だった
今からでも死にたい
そう思ったとき、僕の頭にはさとみくんの姿が浮かんだ
さとみくん?泣いてるの?
僕のせい?
もう、何もかもが嫌だ
僕はパニックを起こした
気がついたときには辺り真っ白
死んだ?
なわけないか
ころん!
ごめんな
なんで、なんで謝るの?
さとみくん!
ころちゃん!
ハッ!なーくん?
なーくん<良かった
莉犬<お見舞いこれなくてごめんね
るぅと<撫でようとする
バシッ!
るぅと<イッタ!
莉犬<るぅちゃん!?
なーくん<ころちゃん?
ハァハァハァ
ない…ないで!来ないで!
なーくん達<ビクッ
…ガラガラ
うっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁん
その瞬間、僕の感情が交ざりあって絡まってわけわかんなかった
でも、言えるのは『寂しい』
ただ、それだけ