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るぅころ

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るぅころ

6 - 第6話

♥

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2022年05月27日

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青side                  


                      ___5分後。




青『…ん、んんっ!』モゴモゴ




黄『…もう5分経ちましたよ、ころちゃん。』




青『……』ペッ




これ一生出来ない気がする。


マジでやり方分かんない。




僕は諦めて茎を吐き出した。




青『…ハァ。』




黄『ころちゃんw


  …全く、仕方ないですね、


  ころちゃんが結べるようになるまで


  僕がお手伝いしてあげます。』




青『…! いいの!?』




黄『うん。


  じゃあまず最初に、


  軽く口開けて舌を出してください。』




何をするつもりなのか分からないけど、


とりあえず言われた通りにした。




青『これでいい?』ベー




黄『…そうそう』チュッ




すると、急にるぅとくんは僕の頬に手を触れ、


唇を重ね、そのまま舌を入れてきた。




青『ん、!?


  ふっ、ぅ…んんッ///』




…ぅ、待って、いつもより長いっ///




苦しくてるぅとくんの腕を軽く叩くと、


るぅとくんはそっと唇を離した。




青『ぷはぁっ、急になに…っ!///』




黄『茎を結べるように、練習。』




青『…えぇ?』




黄『茎を結べる人はキスが上手なんでしょ?


  だから、キスが上手になれば


  茎も結べるようになるってことです。』




めちゃくちゃごり押し理論…




まあでも確かにそうか…




青『…じゃぁ、んっ///』




僕はもう一度舌を出して


るぅとくんの方に顔を向けた。




黄『ふふっ、顔真っ赤ですよ?』




青『うるさぃ、はやく///』




黄『はいはい、』チュッ




















___後日青くんの配信にて。




青『あ、そういえばさ、


  さくらんぼの茎を結べる人は


  キスが上手いって言うじゃん?


  あれさぁ、こないだ僕練習したんよね。




  …うん、そお。


  それでね、できるようになった。




  多分、今メンバーの中で1番…


  いや、やっぱ2番目くらいにね、


  キスするの上手だよ、僕。




  え?1番は誰かって?




  気になっちゃうの?w




















  …まあ、るぅとくんかなぁ。』

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