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青side
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青『___え、3日も帰ってこないの?』
黄『うん。
弟が今月、高校を卒業したから、
そのお祝いで家族旅行に行くんです。』
突然ですがるぅとくんが明日から3日間、
家を開けることになりました…
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___翌日。
黄『じゃあ行ってきますね?』
青『…ん、いってらっしゃい。』
黄『いってらっしゃいのチューは?』
青『そ、そういうのいいから…!///』
黄『じゃあせめてハグしてください。』
そう言って、るぅとくんは
わざわざ荷物を床に置き、両手を広げた。
青『ぅ、分かったよ///』ギュッ
黄『…やっぱりキスもしていいですか』
青『……ッ、んっ///』
るぅとくんは僕が返事をする前に
僕の口を塞いでしまった。
浅いキスで。
正直ちょっと物足りないな、
なんて思っていると、
るぅとくんにはお見通しだったようで。
黄『ふふ、もの足りなさそうな顔ですね?
でもこれ以上やったら歯止めが
効かなくなっちゃうから…
帰ってきたら続きしよっか♡』
僕の頬を撫でながら言った。
青『も、もぉいいからっ!
早く行かないと
ご家族待たせちゃうよ…///』
黄『…じゃあそろそろ行きますね。』ガチャ
青『うん、いってらっしゃい。』
ギィィ…
バタンッ
これから3日間、
るぅとくんがいなくても
大丈夫なのだろうか…
僕はるぅとくんがいなくなった玄関に
しゃがみこみ、
そっと唇に指を当てた。