殺人鬼

今日も学校に行く。

「おはよう！」

偽りの笑顔で挨拶をする。

いつもどうりだ。

でも、何かが違った。

違う気がした。

「…？」

その違和感に気づくことが出来なかった。

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その日は、友達と買い物に行った。

楽しくはなかった。けれど、楽しかったね！！

みたいな感じで解散した。

毎日毎日、ほんとに疲れる。

もう、寝よう。

またすぐに朝が来るだけなんだし。

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次の日、昨日感じた違和感の正体を知ってしまった。

いつも、一緒に過ごしている友達が、私の方に来た。

私たちはいつも軍団で、生活しているようなものだ。男女関係の無いグループみたいな。

1番めんどくさいやつだ。

でも、適当に終わらそう。

「どうしたの？」と、質問する。

「このクラスで、いじめが起きているみたいだ。」 颯太が言った。