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ある小国は平和を望む
ーあてんしょんー
なんでも許せる方向け
愛重めの逆ハーになる予定
気まぐれです。すぐ消すかも
夢主の人名▶︎ ■■
夢主の92名▶︎ ●●、●●国
『』◀︎夢主
「」◀︎他のキャラたち
⚠️どちゃくそに史実⚠️
⚠️完全に作者の好み⚠️
⚠️作者は原作を全ては読めていないので、解釈違い・原作と異なる点、設定などあるかもです⚠️
⚠️時系列?バラバラです。書きたい時に書きたいものを書いてる⚠️
⚠️国名呼び有⚠️
今回、キャラは出てきません。
夢主とその国民たちのお話です。
読まなくてもいいかも⋯?
ー夢主sideー
菊が鎖国した。
キリスト教徒たちが一致団結して反乱を起こすことを恐れた菊の上司が取り決めたらしい。
それに対抗した集団の対応で菊は忙しいらしく、短い手紙が送られてきた。
その内容は、鎖国したこと、今国内が混乱しているので直接会えないこと、これからも私との貿易や交流は続けさせて欲しいことなどだった。
『無理してないといいけれど⋯』
心配だけれど、私に出来ることは残念ながら何も無い。
耀の家もドタバタしていて大変そうなので遊びに行けない。
要するに暇なのである。
まあ暇なことはいい事だけれど、世界は目まぐるしく変わっていっている。
このまま、世界を何も知らないままでいいのかしら。
国民(子供1)「■■ねーちゃん、なんでそんなに気だるそうなの?」
『ん〜⋯ いや、世界は今変化の最中じゃない?なんか、なんというか⋯こんなにボケっとしてて良いのかなって⋯』
国民(大人)「贅沢な悩みじゃないですか。日本はキリスト教やら何やらで大変なんでしょう?」
『そうなんだけど⋯』
うーんと唸る私を見て、子供たちのうちの1人が思いついたように言った。
国民(子供2)「あ!そういえば■■ねーちゃん、世界を旅してみたいって言ってたよね?!」
『うん、言ったわね。』
そう返すと、満面の笑みで彼女は言った。
国民(子供2)「行けばいいじゃん!」
すると、周りの子供たちが次々に賛同する。
国民(子供3)「確かに!■■ねーちゃん、これ夢だって言ってたよね?」
『まあ、今の世界を知りたいってのはあるけれど⋯別に行く程じゃないし』
国民(子供1)「百聞は一見にしかずって、前菊さんが言ってたじゃん!」
うっ⋯そこで菊の名前を出すのは卑怯じゃない⋯
国民(子供4)「お土産は西の珍しいお菓子な〜!!」
国民(子供2)「あ!ずるい!」
国民(大人)「ちょっとお前たち、まだ行くと決まったわけじゃ⋯」
子供たちの母親が皆をなだめる。
『⋯よし、分かった。行こう』
国民(大人)「え!?」
国民(子供2)「やたー!」
戸惑う大人と、喜ぶ子供たち。
『腐っても私もこの国の化身だもの。貴方たちを守る義務がある。その為にまずは周りを知るべきよね。』
というのは建前。
いや、もちろん本心でもあるよ?
でもやはりいつもと違うというのはワクワクする。
行ってやろうじゃない。
待ってろ世界!!
やっとここまで来た!
ここからトーニョたちの協力で世界中を旅してく予定です!!
「スペインのお偉いさんがそんな小国に協力するわけねぇだろバカ」と思うかもですが、そこは割愛ということで😘😘