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新連載
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syu『ひまぁぁっ…』
クラスメイト『嘘だろ?こんなに課題あるんだぞっ??』
syu『え、もう全部終わったけど…?』
クラスメイト『お前まじかよ…』
syu『…?』
俺は、高校2年生…と言ってもこの学校に転校してきて3日目!
学校は楽しくて、平和で落ち着くんだ〜ッ!
今は、自習で出された課題がおわったところ!!
クラスメイトはたくさんあって困ってるみたい、笑
まぁ、俺優しいから(?)手伝ってあげようかな((
syu『しょーがないから、俺が手伝ってあげるよッ!』
クラスメイト『ほんとかッッ!?お前ってほんとに─』
ばんッッッ!(ドアが開く)
syu『ふぇッ!?!?』
クラスメイト『うおッッ!?』
??『…どすッッ、』(席に座る)
モブ1『やっぱりヤバイ奴だよね、、』
モブ2『来て欲しくなかったんだけど…、』
syu『び、びっくりしたぁ~…笑』
syu『クラスメイト~…! あれ、だれ??』
クラスメイト『え、お前知らないのか、?』
syu『ん?何が、?』
クラスメイト『今ドア開けて入ってきたやつのことだよ…』
syu『…? 知らないかも、、』
クラスメイト『まぁ…転校してきたばっかだもんな、!!!』
syu『うん、?』
クラスメイト『あいつは、不良で有名な “fu” だよ』
syu『…fu、?』
クラスメイト『え〜っと…他にあと2人いるんだけど…』
syu『へぇ~ッ、! なんていう名前なの?』
クラスメイト『お前、興味津々だなッ、?笑』
クラスメイト『まぁ、いい事だけどさ?』
syu『えっへんッ!!』
クラスメイト『あとの2人は “rm” と “kz” っていうらしいぜ~』
syu『え、? らしいって事は会ったことないの???』
クラスメイト『うん、、って言っても噂程度だけどな、笑』
syu『ほぇ~…』
クラスメイト『あ、てか手伝って!!』
syu『あ、うん!』
fu、rm、kz…か、
全員聞いたことある気がするけど、、
気のせいかな…??
4限目まで終了
syu『ふぁ~~ッ…!! やっと終わったよぉ…』
クラスメイト『いや~ッ、! 手伝ってくれてありがとなッッ!』
syu『いやいや、友達だからッ!!!』
クラスメイト『くッ…俺初めて感動したぜッ…!』
syu『…友達いないの、?』
クラスメイト(ぐさッ!!!!)
クラスメイト『ド直球に言ってくんなよッ!!!(泣)もっと、オブラートに包んで言えッ!!』
syu『え、あぁ…ごめん、?』
クラスメイト『はぁ……』
syu『…じゃあ、クラスメイトは、仲間いないの…?』
クラスメイト『言い方変えただけじゃねぇかぁーッッ!!!』(泣)
↑図星でsyuに八つ当たりしている
syu『あぁ…ごめんッ!!』
↑それを分かっていない人
クラスメイト『まぁいいけどよッ…屋上で弁当食べよーぜ、』
syu『…!! うんッ!!』
そういえば、ここって屋上空いてるんだっけ…?
珍しいなぁ~、、
ガチャッッ
syu『風が気持ちい─』
??『ッ…!?!?』
syu『あ、、』
そこには風で髪がなびいている緑髪と青髪とピンクメッシュの人達がいた
クラスメイト『syu、ど~した?? って、あいつらッ…』
クラスメイト『syu、! 場所変えるぞ…!』
syu『えぇッ…!?!?』
クラスメイト『いいからッ、!』
syu『ちょッ、! ま、待ってよぉッ…!!!』
がちゃんッッ!
??『なんだ、あれ…』
??『さぁ…?』
??『いつもの奴らじゃないの…?』
??『…そうかもな、』
syu『ねぇッ!! ちょっとッ、待ってッッ!!!』
クラスメイト『あ、ごめんッッ!』
syu『ちょっと、ゆっくり歩こう?』
クラスメイト『うんッ、!!』
syu『なんであんなに逃げるの??』
クラスメイト『だって、あいつらだよ…?』
syu『?別に何もされてないじゃんっ…?』
クラスメイト『いや、あいつら挨拶は拳らしいよ』
syu『ぇ”…』
クラスメイト『しかも、他校の奴らに笑われた “だけ” で殴りかかったらしいよッ…!』
syu『へ、へぇ~…』
クラスメイト『なっ? ヤバイだろ…?』
syu『それは、、やばいね、』
クラスメイト『だろ??? だから、誰も近寄ろうとしないんだよ…』
syu『そ…う、なんだ…』
でも、”らしいよ”って…確実にはっきりしてないんじゃッ…
…もし、誰かが腹が立ったからってその噂を立てたとしたら?
…もし、その人達が訳ありで過去を隠して俺達が怖がって…その人達の “心” を傷つけたりしてたら?
クラスメイト『ま、てことで早く戻ろうぜ…!!!』
そんなの聞いてみないとわからないことだらけだよッ!
syu『あ、待ってッ!!!』
クラスメイト『んぁ???』
syu『よく聞いて…?』
クラスメイト『お、おう…!!!』
syu『お、俺の大事なお弁当を屋上に忘れたーッ!!』
クラスメイト『…はぁぁッッッ!?!?』
syu『ちょっと急いで取ってくる!!ついでに職員室に寄って先生と話すから遅れるかも!!!今日は別の人と食べててほしいッ!!』
クラスメイト『え!?ちょちょ、ちょちょいッ!?』
syu『ごめ〜んッ!!!』
こういう言葉しか思いつかなかった…クラスメイト…ごめん、、
クラスメイト『よ、! よく分かんないけど気をつけろよ~ッ!?』
syu『う〜んッ!!!!』
な、なんとか…誤魔化せたみたいだ!!!
クラスメイト『ほんとに大丈夫か…あいつ、、』
屋上
ガチャッ!!
??『…!!』
syu『…あ、こんにちは~ッ…?』
待って…話しかけたはいいものの、話す内容考えてなかったッ!!
syu『え〜っと…ご飯一緒に食べてもいいですかッ…?』
??『…は?』
syu『きゅッ…急に何なんだこいつって思いましたよねッ!?!?』
syu『俺ッ…!! syuって言いますッ!!!』
syu『えぇ〜っと…な、名前を伺っても…?』
何言ってんだ俺ッ!?
意味不明な行動しかしてなくてめっちゃ恥ずかしいぞッッ!!!
??『ッ…お前に、言う必要ねぇだろッ…』
syu『…ごめんなさい、』
3人『は、??』
syu『え…?』
謝ったらだめだった系ッッ、!?
??『な、なんでもねぇよッ…』
syu『まぁ…急に知らない人から名前聞こうなんて、びっくりしますよね、笑』
俺だってそうなるもん………多分、
??『…』
??『てか、俺達に何の用だよ』
syu『あ、そうそう!!!』
syu『噂とか立ってるけど…あれって本当なんですか、?』
??『ッ…!?』
??『…それだけを聞きに来たんなら今すぐ帰れッ…』
syu『えッ…??』
??『いいから帰れッッッ!!!!』
syu(びくッ!!)
syu『…分かりました…』
がちゃんッ…
??『はぁ…何なんだよッ…』
??『無視しよーぜ…』
??『どーせ、今頃凹んでるだろ…あんなに強く言ったんだ、』
その一方で…
syu『やっぱり…簡単にはダメだよねッ、!!!』
syu『頑張って友達になってもらわないとッ!!!』
↑鋼の心で変な目標を立てていたのである。
syu『ま、また明日話しかけてみよう…!!!』
教室
クラスメイト『あッッ!! syu〜ッ!!!』
syu『あッ!!! クラスメイト〜ッ!!!』
クラスメイト『お前遅かったなぁ〜ッ!!』
syu『あぁ〜…うんッ!! 先生との話が長引いちゃってさ~、笑』
クラスメイト『捕まったのか…可哀想に…』
syu『あ、あはは~…笑』
クラスメイト『てか、もう5限目始まるぞ~!!』
syu『え!?うそッ!?何も準備してないんだけどッッ!!!』
クラスメイト『あはは!! 頑張れ~笑』
syu『もっと心込めて応援してよ…』
クラスメイト『あはは〜ッッ!!!!』
syu『もぉ〜ッ…』
クラスメイト『ははっ!!!!!』
syu『いつまで笑ってんの〜…???』
クラスメイト『メンゴメンゴ〜!!! 笑』
絶対思ってないやつだな、、
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
syu『ギリセーフだわ…』
クラスメイト『くそっ…』
syu『ん?』
クラスメイト『なッ!!なんでもねぇよ!?』
syu『ふぅ〜ん…』
怪しいな……
全授業終了
syu『あ~…やっと全部終わったッ!!!』
クラスメイト『ほんとッ!疲れたよな”ぁッ!!』
syu『うんうんっ!!』
クラスメイト『てことで、マック行こーぜッ!』
syu『えッ! 行くッッ!!!!!』
クラスメイト『決まりだなッ!!』
syu『やったーッ!』
学校からの帰り道
クラスメイト『はぁっ…』
syu『ど~かしたの??』
クラスメイト『いやぁ~…しょうもない事だけどさ、何で彼女出来ないのかなって…、』
syu『……え?』
クラスメイト『いやだから、何で彼女出来ないのかなって…』
それって…溜息ついてまで考えること?
言ったらだめか、、
syu『そういう事言ってると女子は引くよって先生が言ってたよ…!!』
クラスメイト『……たしかに、』
syu『だから!俺たち仲間でしょッ??』
クラスメイト『え?syuは彼女いないの?』
syu『…? うん、』
クラスメイト『くッ…同士がいるって幸せなんだなッッ!!!』
……俺が告白されたことは何回かあるっていうのは言わないであげよ、
syu『あ!着いたー??』
クラスメイト『着いたぞーッ!!!!』
syu『やった!!!』
クラスメイト『何食べる~?』
syu『ん~…、じゃあ、~~~で!!!』
クラスメイト『俺は~~で!!あ、あと…単品でもください!』
syu『そんなにご飯前に食べれる?笑』
クラスメイト『いや、もうこれが夜ご飯にする!』
syu『あ、そうなんだ!』
クラスメイト『syuは家帰ったら晩御飯があるのか?』
syu『うんッ!!! 今日はオムライスになめこ味噌汁なんだ~ッ!』
クラスメイト『ほぇ~…母さんが作ってんの?』
syu『え?ううん…俺だけど、』
クラスメイト(俺だけど…俺だけど…俺だけど…
↑頭のなかに響いてる
クラスメイト『お前、料理作れたのかッッ!?!?』
syu『え?うん…一人暮らししてるし!』
クラスメイト『すげぇな……てか、ご飯前にこれだけ食べれるsyuの胃袋も気になるけどよ…?』
syu『そう???』
クラスメイト『もしかして、ブラックホールか…?』
syu『なわけないじゃん!!笑』
クラスメイト『あぁ…だよな?笑』
ご飯終了
syu『ふぅ~…美味しかったッ!!』
クラスメイト『たまにはいいな!!』
syu『うんッ!! テスト勉強とかのときここに来よ~よ!!!』
クラスメイト『おぉッ!! 天才だッ!!!』
syu『へへッ!!!』
クラスメイト『じゃあ、会計してくるから先出ててい~よ!』
syu『えッ!?!? 俺も払うよッ??』
クラスメイト『今日課題めっちゃ手伝ってもらったお礼だよ!!』
syu『えぇ…?いいの?』
クラスメイト『いいって言ってんだろ~? 笑』
syu『ありがとうッ!!』(にこっ
クラスメイト『おうよッッ!!!』
手伝ってよかった~ッ!!!
良い事したら返ってくるって本当だったんだ!!!
家への帰り道
クラスメイト『じゃあ!俺ここだからッ!!!』
syu『あ、うんッ!!!』
クラスメイト『またな~ッ!!!』
syu『うんッ!また明日~ッ!』
syu『あ~あ…1人になっちゃった…笑』
どんッッッ!!!(誰かとぶつかる)
どさッッ!(syuが倒れる)
syu『いたたッッッ…、』
チンピラ1『いッてぇなぁッッ!!!』
syu『ひッッ!?』
怖い人達にぶつかっちゃったよ~ッッ!!
syu『ご、ごめんなさッ…』
チンピラ2『あぁ゙んッ?聞こえねぇなぁッ!!!!』
syu(びくッ!!!
チンピラ1『慰謝料 “50万” 払えよッッ!!』
50万ッ…!?
syu『ちょッと…それはッ、』
どうしよう…怖くて声がッッ…
チンピラ2『払えねぇなら拳で分からせてやるしかねぇなぁッッ!!!』
syu『ッ…』
避けきれな─
がしッッ!
チンピラ2『あ”ぁ゙?』
??『てめぇこそどこ見てんだよ』
syu『…ぇ…、?』
この人達っ…
お昼休みに会った人たち…ッ?
チンピラ1『なんだとぉ~?部外者は引っ込んでろよぉ?? 笑』
チンピラ2『じゃないと痛み目見るぞぉ~笑』
??『それはどっちだろうなぁ…?? 笑』
チンピラ1『は─』
どがッッッ!!!
チンピラ1『いッッ!?!?!?』
ばごッッ!!!
チンピラ1『ごふッッッ…』
ずざぁッッッッッッ!!!
syu(す、凄いッッ!!!)
チンピラ1『がはぁッッッ”…』
チンピラ2『チンピラ1ッッ!!!』
??『ね?言ったでしょ?笑』
チンピラ2『お前らッ…もしかしてッッ!!!』
??『なにぃ?』
??『それ以上言ったら…次は、お前だぞ?』
チンピラ2『ひッッッッ…』
チンピラ2『すッ、すいませんでしたぁぁ”ッッ!!!!!!!!!!』
??『ッたく…』
syu『ぁ…あのッッ!!!』
??『あ?』
syu『えぇ〜っと…助けてくれてありがとうッッ!!!』
??『あ、お前…昼休みのときのッ!』
syu『…syuですッ!!!!』
??『…はぁ、勘違いすんな…syu、』
syu『ふぇ…ッ?』
名前呼んでくれたッッ!?!?!?
??『邪魔だからどかしただけだよ』
syu『あ、そうだったんだ…!』
??『ここら辺あぁいう奴らが多いから気をつけろよ』
syu『ッ…!うんッ!!!』(にこッッ
??『…』
??『早く帰れ』
syu『あ、分かった!!!』
syu『また明日ねッ!!!』
??『は?また明日ッ?』
syu『うんッ!!! 誰にも言わないから明日昼休み屋上集合ねッ!!』
??『行かねぇよ…』
syu『そっか、、じゃあ、学校でね!!!』
syu『ばいばいッ!!!』
??『はぁっ…』
??『何なんだよ…あいつ、』
??『訳わかんねぇ、俺たちに構って…』
??『明日…行く?』
??『どっちでもいいよ…』
??『場所は取っといて無視する?』
??『それでいいだろ?』
??『 “fu” 』
fu『…あぁ、』