BIGBANG🐲🔝🐼BL

何か第8話センシティブなぞについてる

設定変えても付いたまんま😭

助けて〜😿😿😿

続き！

タイトル:ぎこちない朝

狭いキッチンに、トーストの焼ける匂いが立ちこめていた。

しかし、その香ばしさとは裏腹に、誰も手を伸ばさないまま食卓は沈黙していた。

🐲「……あー、もう、焦げてるじゃん」

ジヨンがトースターからパンを取り出し、苦々しげに言った。

その言い方に、スンリの肩がわずかに震えた。

🐼「す、すみません……僕が……見てなかったから……」

🐲「いや、お前が悪いんじゃない。俺が下手なんだよ」

ジヨンはバターのナイフを持ったまま、少し言葉に詰まる。

それを見ていたTOPが、横からさらりとパンを取り上げて塗り始めた。

🔝「ジヨン、口より手を動かせ。お前、トースト焦がすの3日連続な？」

🐲「うるせっ」

スンリはそんな二人のやり取りを、どこか遠慮がちに見つめていた。

唇をきゅっと結び、小さな声で言う。

🐼「……あの、ジヨン……オッパ。学校、行ってきます」

🐲「……ああ。いってらっしゃい」

そう返された瞬間、スンリは少しだけ目を見開いた。

“普通に返された”。それだけのことで、胸が小さく温かくなった。

⸻

：静かなSOS

その日の昼。

スンリはいつものように、教室の隅の席で縮こまっていた。

机には「死ね」の落書き。イスには黒板消し。

教師は見て見ぬふり。

彼は今日も何も言わず、それを拭き取った。

⸻

夜、帰宅すると、リビングのソファにテソンが座っていた。

👼「おかえりなさい、スンリさん。今日もお疲れさまでした」

🐼「……あ、ど、どうも……すみません、お邪魔してて……」

👼「そんな、ここはもうスンリさんのおうちですよ」

その一言に、スンリは一瞬だけまばたきをして、ゆっくりうなずいた。

その背後から、ヨンベの低くて太い声が響く。

☀️「スンリ。夕飯、ジヨンが作ったから、ちょっと覚悟して食べて」

🐼「ひっ……あ、ありがとうございます……」

ヨンベの筋肉に思わず目を向けて、すぐにそらす。

ジヨンがキッチンから顔を出し、不器用な表情で言った。

🐲「……今日、学校どうだった」

🐼「……べ、べつに……普通です……」

嘘だとわかっている。

でも、踏み込んでほしくないと願うスンリ

触れない痛み、見守る距離

夕食を囲むテーブルは、どこかぎこちなかった。

ジヨンの作ったキムチチゲは、ちょっと辛すぎてスンリの額にすぐに汗がにじむ。

それを見て、テソンが優しく声をかける。

👼「スンリさん、お水お持ちしますね。辛かったですか？」

🐼「い、いえ……すごくおいしいです、あの、ほんとに……」

🐲「おいしくないなら、そう言えよ」

ジヨンが、拗ねたように小さく呟いた。

スンリは一瞬びくっとして、口を閉じる。

その様子に、ヨンベがため息交じりに口を開いた。

☀️「おい、ジヨン。スンリ、緊張してんのわかんねぇのか」

🐲「わ、わかってるよ。けど……」

ジヨンは俯いて、箸を置いた。

沈黙が落ちる。

その空気を破ったのは、テソンだった。

👼「ジヨンヒョン、怒ってるんじゃないですよね？」

ジヨンはほんの少しだけ口角を上げた。

🐲「……怒ってねぇよ。ただ、わかんねぇだけだ。どう接していいか、さ」

その言葉に、スンリが少し目を伏せて、小さく呟いた。

🐼「……僕も……どうしていいか、わかんないです。オッパに……迷惑、かけたくなくて……」

🐲「……っ」

その一言に、ジヨンは何かを喉元まで飲み込んだ。

代わりに立ち上がり、キッチンへ向かって背中越しに言う。

🐲「……迷惑なんて思ってねぇよ。ちょっとくらい、俺に甘えろよ」

スンリは驚いた顔で、そっと呟いた。

🐼「……！オッパ……」

その日、スンリは食後、少しだけジヨンの隣に座った。

テレビを見て笑う余裕はまだなかったけど、

それでもその距離は、朝よりほんの少しだけ近づいていた。

ぁぁ疲れたぁぁぁ、、😭

また更新します！