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side つよきそう


よわき、俺、乱歩は椅子に座る

5枚ずつカードが配られる

指定カードはA

俺の手札はKKAQQ

順番はよわき、俺、乱歩の順だ


「では、ゲームスタート!」


その合図とともによわきはカードを2枚だす

俺の選択肢は手持ちのカードを出すか

よわきの手札が嘘だと言うか、


「なるほど…心理戦だー」


俺はKを1枚捨てる


「これは…本物っぽいし普通に出すかー」


乱歩騙されてるなぁ…

乱歩は3枚カードを出した


「そのカードは嘘です!」


よわきがそういう。

カードを3つめくる

AAK。


「正解だ」


乱歩は銃を自分に向けて打つ

お試しなのでもちろん空砲。

カードが回収され、配られる

次の指定カードはK

俺の手札はKKKAQ

乱歩が1枚出す

よわきが2枚だす

俺は3枚だす。


「難しいなこれ」


乱歩は1枚カードをだす

よわきが2枚カードを出す


「そのカードは嘘だな」


2枚のカードをめくる

KJ。


「ジョーカー…?」

「ジョーカーは指定カードの代用として使えるのでこれは嘘ではありません」

「なるほどな〜、!」


俺は銃を打つ

中はもちろん空砲


「流れは理解できた?」


ゲームマスターが尋ねる。

俺たちは頷いた。


「じゃあ本番行こうか。」


顔は見えないけど、

笑顔を浮かべている気がする。

デスゲーム、か。

俺は___

生きて欲しいから

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