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テラーノベル(Teller Novel)
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春「すみませんでした…」

マ「別に気にすんな、元々お前狙いだったみたいだ」

春「え…?」

マ「何か、過去にあったのか?」

春「…」




















そうだ、元々俺の過去は…

















最低最悪のものだった…

















春((ドンッ

虐1「ハハッw」

「だっさw」

虐2「それなw」

虐1「ってかお前ウザイんだよ」


春「え…俺なんかしたかよ…?」

虐1「そう言うとこだよ」

虐2「生意気過ぎなんだよ」

春「そんなつもり!!」

虐1「とにかくお前には自覚がないかもしれないけど、めっちゃウザイ」

虐2「ってかいい事思い着いたw」

春「へ…?」



















春「い゙だいッ!!」

「辞めてッ!!」((ポロポロ

虐1「おもしれぇw」

虐2「辞めろって言われて辞めるやつがいるかよw」

春「はぁはぁ…」((ポロポロポタポタ…






 











春「…」
















それから俺は『独り』を好むようになり、クラスでも1人で、迷惑を掛けないように、自分を隠し、殺し続けた…



















春「…」

マ「…」

春「笑えますねw」














笑えよ…どうせ笑うんだろ?皆そうだ…どうせ他人の事なんてどうだっていい…興味なんてないから…












でもマイキーだけは違った…













マ「辛かったな…分かってやれなくてごめん…幼馴染なのにな…ごめん」













そう言ってただずっと俺を抱きしめた…

















俺は動揺してしまった…だって今までこんな事1度も言われた事なかったから…でもどうせマイキーも本当はそんな事…














と、俺は思った…なのに…なんでッなんで“こいつ”は泣いてんだ?













マ((ポロポロ

















 







やめろよ…同情なんてッ求めてねぇよ…どうせ分かんないだろ?そうやって分かってるふりして…どうせそうなんだろ?


















なのに…なのに…なんで…なんで…

















俺は…
















苦しくて、何処か寂しくて…泣いてんだ?


いつからだろう…

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