私はごくごく普通の何処にでもいる少々オタク気質な中学2年生飛彩(ひいろ)アニ研部員である。
そんな私にある悲劇が起こる
第一話ギリギリ転生者
『はあぁぅあ、あぁ〜眠いまだ寝てたいだけどさっさと起きないとお母さんに叩き起こされるそれだけは嫌だぁ、、、はぁ起きるかぁ。』
お母さんおはよー『あぁおはよー、今日の朝ごはん時間なくてパンだけど良いよね?』『うん別に良いよー後今日パンの気分だし』お母さんがこんなに時間がないのは出張で一週間くらい家に帰ってこないからである。という事は一週間アニメがめちゃくちゃ見られるという事だ、あぁダメだ顔が緩んでしまう顔が緩んだままだとお母さんにえ、どうしたのあんたとドン引きしかねないから直さないと、私は緩んだ顔を引っ叩いて直した。
『お母さん先に出かけてくるねちゃんと良い子にしてなさいよ、、、まあ言わなくてもわかってるか。じゃあ行って来まーす』いってらっしゃーい私はお母さんを見送った後学校に行く準備をし家を出た。
久しぶりに早く家出たな、早起きと朝早く学校に向かうのは三文の徳って言うしなんか良い事ありそう。それにしてもやけに爽やかな風が吹いている気がする気のせいか?まあ気のせいだろう、そんなこんなで学校に向かう最後のカーブに差し掛かったところでトラックの音が聞こえて来た。普通に通り過ぎるだろと考えていたが何かおかしいん?あっ!あのトラックの運転手気絶してるやばいこっちに向かってくるっ!!やめてやめてやめてくれえぇぇええ逃げられないじゃんこんなの早起きは三文の徳って言ったやつ誰だよ?!ってそんな話してる場合じゃなっ!!!
そこで私の記憶は途絶えた
『起きて!起きてくださいっ!あの!起きてください!』んっ、、、私は助かったのか?、、、『あ!お目覚めになったのですね!おはようございます!』、、、えっあなた誰っ?!私死んだんじゃないの?『いいえ、貴方はギリギリ死にませんでした。私が転生魔法を掛けたところ死ぬ前に転生する事が出来まして何よりご無事で良かったです!』あぁ優しい、、優し過ぎるよこの子の優しさ守りたいっ、、『おい、転生魔法終わったか?』『えぇ丁度終わりました。』何だこの人なんか明らかに敵立ち位置の人なんだが、どう言う事だ?こう言う場合はやっぱり、お前が真の勇者じゃー魔王を倒してこーい的なやつだと思うのだが。まあ心配しなくて良いかどうせその類だろうし、『あっ、ほったらかしてすみませんこの先に向かっていただければ事情はわかります。』『なるほどありがとうございます。』この先か、、、長くね?
はぁはぁはぁ、階段千段くらいあったんだけどはぁ、おかしくないっ?!いくら何でもおかしくない?!その先って言うの長かったんだけどまぁ良いもう着いたからね、この門を開けたら事情が分かるわけか良し覚悟を決めよう。
ギイィ、ゆっくり門が開く、、、私の視界に入って来たのは”魔王”だった。
はい!今回はこの辺で終わりです!良かったらいいね、コメントよろしくお願いします!誤字などがありましたらあ、こいつ誤字ったんだなと思っといてくださいすみません。初投稿です。作者より
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