TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

キスを求める貴方

一覧ページ

「キスを求める貴方」のメインビジュアル

キスを求める貴方

1 - キスを求める貴方

♥

11

2023年04月03日

シェアするシェアする
報告する

よろ。今回はノベルで書く(・ω・)φ

めっちゃ少なめの学パロですね

太中ですね……

……行ってら


───────────────────

時間が経てば忘れてしまいそうな春の日…

そんな普通の…ごく平凡な日。

『高校生でキスを知るのは重要

    大学生でキスを知るのは純情』だと、誰かから

聞いたことがある。

───────────────────

とても蒸し暑く、ダラダラと汗をかくほどの暑い日、隣の友達から間の抜けた声で暑苦しい事を言われた。

太「中也ぁ〜キスしよ?」

中「無理」

あまりに変な事を言い出すので何時もの調子が狂いそうになった。その子…太宰は

吃驚したように、

太「何でさ!?」

と声を荒らげた。俺はさも当たり前かのように

中「俺は学生だし、手前のことが好きじゃねぇからだ!!!」

と、言った。太宰はとてもきょとんとした顔だ。まるで、中也私の事好きじゃないの!?とでも言いたげなそんな顔…そんな顔で太宰は言い出した。

太「では、大人になる迄に中也を私の虜にしてあげよう」

中「あっそ。」

俺はこれ以上こんな会話に付き合っている暇はないので、適当に返事した。

クラスメート「俺ら/私達空気じゃん…」

───────────────────

                              3年後……

                         太宰、中也20歳

寒さもなく、暑さもない。そんな秋の空を見上げていたら、3年前のあの日のように横から声をかけられた。

太「中也ぁ〜私達もう大学生だよ?大人だよ?キスぐらいしようよ〜」

そして、3年前と同じようなことを言われた。答えはもちろん3年前と同じだ。無理。と言った後に続けて俺は言った

中「大人だが、俺は手前のことが嫌いだ」

当たり前だ。こんな奴、誰が好きになると言うのだ。冗談もいい所だ。太宰は少し不貞腐れて

太「ちぇっ」

と言った。そんなに俺とキスしたいのか、と考えるほどまでに残念そうな舌打ちだ。そんなことを思っていたら、そろそろ講義が始まる時間になった。

中「ほら、講義行くぞ」

太「はぁ〜い……」

太宰は面倒くさそうな声を上げた

友「俺ら/私達空気じゃん(part2)」

───────────────────


一旦ここまでにしマース

いやぁ〜ノベル案外楽しいですね

❀.(*´▽`*)❀.

これは前編となりますので( ˙▿˙ )☝後編はすぐ出します(?)

では、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます

それでは、後編でお会いしましょう…

キスを求める貴方

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

11

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚