hr×hn
部分的にng×gn
桜魔大戦譚よりhntを登場させて頂きました
設定
hntは桜魔皇国の住人・禍祓在学中
🔺は卒業済み
hntは🔺を軽く認識しているが、🔺はhntのことは何もしらない。
ストーカー、痴漢、レ○プ等に悩まされていたが、もう諦めている
毎回辛いと思うことが面倒になり、心を殺すようになった
domsub要素あり
hntはSub
hntの治安悪め
hr、ngはDom
gnはSwitch
多分絶対長い。
Dom/Subユニバースがわからない人へ
(わかる人は飛ばしてよし)
簡単に説明すると
男女以外の異なる性が存在する世界
Domが支配したい側
Subが支配されたい側
Commandというものを使い、特殊なコミュニケーション「Play」を行う
それぞれの同意を取り、Safe wordを決めて行うことでそれぞれの欲・幸福感を満たす
使い方を間違えると、震え、緊張、疲労感、不安だけが残り最悪気絶・死亡してしまう
ザックリとこんな感じです。
本文中にも軽く説明入っているので、分からないから読めない…!ってことは無いと思います
他にもいっぱいあります。
細かく書くと長くなりすぎるので気になる方は調べてください。
一応ひと目でなんのCommandかわかるようにはしてあります。
前置きが長くなりましたが、最後に注意事項↓
センシティブ表現あり
会話多め
暗め
嘔吐表現あり
モブが出ます
ここから先は名前を伏せません
苦手な方は自衛お願いします。
ヒナタside
モブ「ハーッ…ハーッ…♡」
ヒナタ(…)
学校から帰る途中声をかけられた
いつも通り、抵抗しなければ痛いことは無いし終わるのを待つ
モブ「ヒナタくんはかわいいねぇ♡たまには自分からしてくれてもいいんだよ?♡」
ヒナタ「…」
モブ「「Lick(舐めろ)」」
ヒナタ「は、ぁぇ?」
ヒナタ(やば、この人Dom…?気持ちわる…)
モブ「うんうん、Goodえらいね♡」
ヒナタ(やばい、震える、泣くな、泣いたらこういう奴は喜ぶから、泣くな。)
ヒナタ「フーッ、フーッ…」
モブ「そう、そのまま咥えて♡」
ヒナタ「ン”ヴ…オェ”、んグッ..!!!」
ヒナタ(やだっ…もう…あ、だめだ、)
そのまま心を殺す
今まで抵抗していた腕に力は入らない
ただ口を開き、頭を掴まれ動かされる
涙はもう溢れない
甲斐田side
長尾「久々この道あるったなぁ!」
弦月「そうだね、この辺の公園で良く駄弁ってたよね」
甲斐田「あの公園、他の場所に比べて緑多くてなんかいいんだよなぁ」
そんな会話をしながら、禍祓の周辺、昔よく行ってた場所を3人でフラフラと散歩していた
時刻は夕方、もう日もかなり落ちて辺りは暗くなってきた
??「き……..いよぉ」
甲斐田「え、なんか聞こえない?」
長尾・弦月「え?」
もうすぐ公園に着くところで、なにか聞こえてくる
??「ッ…..フッ…..」
弦月「確かに…?」
長尾「お化けだったりしてなぁ!はるぅ!」
甲斐田「やめてよ!!まだ夜中じゃないんだし、お化けなわk…」
弦月「ねぇ…」
弦月がそう言いながら公園の中の大きな木のさらに奥を指さす
辺りは薄暗く、街灯も届かない場所で何かが動いている
長尾「は?」
甲斐田「ッ!」
長尾「おいハル!」
弦月「ハルくん!」
それが目に入った瞬間飛び出さずにはいられなかった
モゾモゾと動くそれと、その下には生気の帯びない瞳と力なく放り出される腕
ひと目で抵抗をやめたことがわかる姿にいてもたってもいられなかった
甲斐田「なにやってんだ!」
そう言いながら二人の間に入り、横たわっている子に自分の羽織をかける
モブ「え?や、これは…!」
ヒナタ「….ぇ?」
甲斐田「….ッ」
長尾「おい!」
弦月「ッ…!」
モブ「あ、ははは…!」
笑いながら逃げるそれを追いかけようとする
弦月「ハルくんっ!」
甲斐田「なに、」
弦月「今は追いかけるべきじゃないよ」
長尾「そうだなぁ、もう暗いし俺たちならすぐ見つけれるからな」
弦月「まずはこの子を…」
甲斐田「ッ…..だいじょうぶ?」
ヒナタ「大丈夫です。こんな汚いところお見せしてしまい申し訳ありません。」
甲斐田「え…」
そう言いながらサッと自分の服を着ている
ヒナタ「これ、汚れてないと思うんでお返しします。ありがとうございました。」
甲斐田「え…?」
長尾も弦月も唖然としている
目の前に出された羽織を取る
甲斐田「ッ…」
ヒナタ「!」
弦月「ハルくん…?」
長尾「…」
つい、手を掴んでしまった
ヒナタ「なん、ですか」
甲斐田「手、震えてる。怖かったんでしょ」
ヒナタ「…いえ、いつもの事なので…大丈夫です」
甲斐田「…」
弦月「…ねぇ、家はどこ?近くまで送ってあげる」
ヒナタ「大丈夫です。こんなことで御三方の手を煩わせる訳には行かないので」
長尾「俺達のこと知ってんのか?」
ヒナタ「はい、この国では有名ですから」
ヒナタside
よりによってこの国で有名な3人に見られた。
恥ずかしさや苦しさ、あとは変な虚無感が身体を襲う
ヒナタ(早く帰らせて…)
長尾「そうかぁ!じゃあその有名な御三方のワガママ聞いてくんない?」
ヒナタ「え?」
弦月「ケイくん?」
長尾「な、ハル?」
甲斐田「…うん」
長尾「よぉーっし、このままハルの家にレッツゴー!!」
ヒナタ「えっ?」
そのまま抵抗も虚しく、甲斐田さんの家まで連れてこられた
ヒナタ「あのっ…」
弦月「どうしたの?えーっと…」
ヒナタ「あ、ヒナタ…です…」
弦月「うんっヒナタくん、どうしたの?」
ヒナタ「僕、汚れて…あ、汚いので、やっぱりお家には上がれn」
弦月「ハルくんにお風呂借りればいいよ!」
ヒナタ「や、でも、着替えとか…」
長尾「服も借りればいいんじゃね?」
ヒナタ「親、は…」
ヒナタ(…)
長尾「ん?まだなんかあんのか?」
ヒナタ「いえ、でも…っ」
甲斐田「大丈夫だよ、いて迷惑とか思わないし」
ヒナタ「…」
甲斐田「僕たちが連れてきたんだから今日は泊まってってくれると嬉しいな」
ヒナタ「でも学校が…あ、」
長尾「明日は休みだよなぁ?」
弦月「ふふっ」
正直、スペックが強すぎる人達に囲まれるの怖い…
ていうかこの人たちにSubってバレないように気をつけないと
何されるかわかんないし…
正直不服ではあるが、こんな人たちに逆らえない
ヒナタ「お…お世話になります…」
甲斐田「うんっじゃあとりあえずお風呂入っておいで?着替えは用意しておくから」
ヒナタ「はい…ありがとうございます…」
お言葉に甘えてお風呂に入ることにする。
土やあれやらでドロドロの服を脱ぎ、シャワーを浴びる
目の前の鏡を見て思う
ヒナタ(きたな…)
自分の中からは白濁液がこぼれる
ヒナタ「…」
襲われた記憶を消すように全身を強く洗う
赤くなってしまっても仕方ない。
これで記憶が消えた気がするから
中のものを掻き出す
身体中につけられた痣は時間が経って消えるのを待つしかない。
湯船に漬かり、声を押し殺し泣いた
つづきます
コメント
1件
きちゃ〜!!最高です!!!ヒナタくん…泣V△LZも良い…!!!!グハッ…(絶命)