テラーノベル
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続き☆
🖤(……佐久間の一言が引き金だったのか)
そう思った瞬間。
――ガチャ。
楽屋のドアが、何の前触れもなく開いた。
💗「おーい、めめー」
🖤「……!」
反射的に、目黒は翔太を胸に抱き寄せる。
💗「次のリハまで……って」
そこまで言いかけて、佐久間の動きが止まった。
💗「……ん?」
視線が、目黒の腕の中に向く。
💗「……え?」
🖤「……」
💗「……なにそれ」
🖤「なにって」
💗「いや、だって」
佐久間は目を細めて、じっと覗き込む。
💗「……めめ、ぬいぐるみ持ち込んだ?」
🖤「違う」
💗「じゃあ……」
その瞬間、翔太がもぞっと動いた。
💙「……めめ……」
💗「……っ!?」
完全に声を聞いて、佐久間が固まる。
💗「……いま、喋った?」
🖤「……」
💗「……めめ?」
🖤「……その……」
言葉を選んでいる間に、翔太がゆっくり顔を上げた。
💙「……だれ……?」
💗「……え」
💗「……え???」
💗「……しょ、しょっぴー?」
🖤「……ああ」
💗「……え、え、え?」
情報処理が追いつかず、佐久間は数秒フリーズする。
💗「……ちっさ……」
💙「……?」
翔太はきょとんとした顔で、目黒にしがみつく。
💙「……めめ……」
🖤「大丈夫」
💗「いや大丈夫じゃないでしょ!?」
💗「なに!?どういう世界線!?」
🖤「落ち着いて!」
💗「無理!!」
佐久間は頭を抱えながら、また翔太を見る。
💗「……え、俺……疲れて幻覚見てる?」
💙「……しゃくま……?」
💗「……今、俺の名前言った……?」
🖤「言ってたな」
💗「……」
ゆっくり、恐る恐る近づく佐久間。
💗「……しょっぴー……?」
💙「……しゃくま……」
💗「……っ」
佐久間の顔が、みるみる緩む。
💗「……やば……」
🖤「触るな」
💗「触らない触らない!」
💗「……いや、でも……」
💗「……なにこれ……天使……?」
💙「……?」
💗「……やべぇ……」
翔太はよくわからないまま、目黒の胸に顔をうずめた。
💙「……めめ……」
🖤「ここにいてね」
💗「……ちょ、独占しすぎじゃない?」
🖤「今はな」
💗「……そっか」
一瞬真顔になってから、佐久間は小さく息を吐いた。
💗「……無理はダメって言ったの、俺なんだよな」
🖤「ああ」
💗「……まさか、こうなるとは」
💗「……ごめんな、しょっぴー」
💙「……?」
翔太は首を傾げて、それから小さく笑った。
💙「……しゃくま……やさしい……」
💗「……」
佐久間はその場で静かに崩れ落ちた。
💗「……無理」
🖤「何が」
💗「……尊すぎて」
楽屋には、
保護者ひとりと、
困惑しつつも情緒が崩壊しかけてるもうひとり、
そして安心しきった小さなしょっぴーがいた。
続きもありまーす
この幼児化が一番話し長いかも、、、
続き待っててね!
コメント
4件
かわよ _( _´ω`)_死にそう...
かわいい!!! お墓ください!!