テラーノベル
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幼馴染なめーさく(めーりんの片思い)がいちゃこら…?する話
⚠️ワンク、注意書き(必ず呼んでください。)⚠️
学パロ(高校)だよ!!
見た目は、プ.ロ.セ.カ コラボの咲夜さん&貴方の脳内の中にいる創作学パロ美鈴を思い浮かべてくれれば私の命が助かります!!!!
小説バカ初心者が書いてるよ!!
人によっては解釈違いを起こす可能性があるよ!!
(2話では)深い方のキスするよ!!苦手な人は逃げてね!!
美鈴がヘラってる気味だよ!!(メンかヤンかわからん🙃 )
(2話は)ちょっとそれ的だよ!!
(2話は)一部セリフに♡が入ってるよ!!
短い!!!
無理かなーって思ったらすぐに🔙!!
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これは、10年前のいつかの会話
「王子さま、かぁ。」
絵本を読んでいた咲夜さんが気になった私は、咲夜さんに話しかける
「咲夜さん!なによんでるんですか?」
「王子さまがとらわれてる吸血鬼のおひめさまを助けるはなし。」
「へぇー、はじめて聞いたなぁ。」
「ところで、咲夜さんは王子さまが好きですか?」
咲夜さんは少し驚いた様な顔をして答える
「え?…まぁ、そうかもね。」
「そうなんですね!じゃあ」
私は、腰に手を当てて、胸を張って言った
「わたしが咲夜さんの王子さまになります!」
「いやいい。ていうか美鈴は女の子でしょ。」
それから10年後。私達は高校生になった
「それでー、咲夜さんあの時怖がって泣いてたよね!」
「小学生の頃の事なんて話されても恥ずかしくないわよ。」
「あれ、恥ずかしかったですか?」
「はっ、はぁ!?だから恥ずかしくないって言ってるでしょ!」
そう言って咲夜さんは赤らめた頬を膨らませ、ふいっと目を背けた
もぉ、可愛いなぁ……。
……でも、このままじゃ私の恋は結ばれないどころか、好意にすら気づいてもらえない。
うーん、どうしたら気づいてもらえるかな。
そんなことを考えてたら、咲夜さんこちらに話しかけてきた。
「ねぇ、美鈴」
「ん?なぁに、咲夜さん」
「体育倉庫に物を運ぶのを手伝って欲しいのだけれど、いいかしら」
「………!」
「…美鈴?」
これは、好都合だ。
「よいしょ…っと、」
「咲夜さん、これで最後ですかね?」
「えぇ、ありがとう」
私は優しく微笑んでこう言った
「これくらいお易い御用ですよ!いつでも頼ってね。」
「っ!……ありがとう」
「あれ?咲夜さん顔が赤いですよ?」
「もしかして…て」
言いかけた途端、咲夜さんは声を張った
「そんなことないから!!!」
「あはは、ごめんなさい」
「ニヤニヤしないでよ…もう」
「さ!用事も済んだ事だし、そろそろ行きましょう。」
咲夜さんがそう言った瞬間、ガチャリ、と大きな音が鳴った
「…?」
「あ、まさかっ!」
咲夜さんが、ガチャガチャと扉を開けようとしても、扉はビクともしない。
「鍵、かけられちゃいましたね…」
「ど、どうしよう…!」
「うーん、倉庫には窓もないし、何とか開けるしかないですね。どうしようか……」
嘘だ。私が扉を閉めるように仕掛けた。
咲夜さんにお願いをされた少し後、そこら辺にいた男子を脅して鍵をかけてもらったのだ。
少々ベタな展開だが、気づいてもらえるならなんでもいい。
「うぅ、どうしよう……」
「咲夜さん、一旦落ち着いて。一生このままって訳じゃないから、人が来たら助けを呼びましょう。」
「美鈴…そ、そうよね…!ありがとう。」
少し安心してくれたみたい、良かった。
「……ところで、咲夜さん。」
「ん、どうしたの?」
私は妖気に口角を上げて、こう言った
「2人っきりですね……?♡」
「えっ、…!?」
NEXT投稿日→9/6(の予定)
コメント
5件
可愛いー!!!続き楽しみー!って思ってたら次9月?!?!笑 楽しみにしてるー!あんまりキャラ掴めてないけど!!
あぁ…かわいぃ……ぁぁぁぁ… 誕生日が楽しみすぎるありがとう…
黒歴史は嫌だと唱えても、黒歴史確定です。 死😇