「世界最強だけど、それを隠しているせいで虐められています」って…よくも5ヶ月前の自分はラノベによくある様な長文タイトルを思いつくなあ…
まあ今回は例のこの作品のリメイクです
いつもの公園。眩しい朝日を浴びながら、4人が来るのを待つ。ぼーっとしていると、声が聞こえてくる。前を見ると、ぼんさん以外の3人が。
{おはよう〜!}
全員が口を揃えて挨拶してくる。
『ん、おはようございます。 ぼんさんはまた遅刻ですか?w』
「うん、寝坊w家行ったらまだ寝ていたよw」
〈そーそー!ぼんさんの家に行ったら、まだまだ気持ち良さそうに寝ているんだから…〉
《一瞬叩いて起こそうかと思ったからなw》
嘘だろう。あの人もよくそれで12年間学生やれてるよな。本当にある意味尊敬する。
【ごめええええええええん‼︎】
うるさっ。おそらく工事音(70〜80db)は出ていたであろう。
「ぼんさん遅すぎです〜」
【ごめんごめん…昨日夜遅くまでゲームしちゃって!】
「どうでもいいですけど今日定期テストですよ」
【えっ⁉︎やばいやばいやばい…よしおんりー!サボるぞ!】
おいおい、無茶振りだな。呆れたけれど…
でもどうせ、教室に居たって虐められるだけ…だよね。なら、サボっていっか。
『あっはは…まあちょっとなら付き合ってあげますよ』
【本当⁉︎よし決まり〜】
〈ちゃんと1限は授業でてくださいよ〜?〉
【へーへー!】
今はこんな良い仲間といるけれど、教室という、みんなが居ない所に入ってしまえば、地獄が始まる。
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