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白玉くん
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緑「ん、まっててね。」
ばたん。
彼は出ていってしまった。
少し、いや、すごく寂しい。
なにか、彼を感じられるものはないだろうか。
そう思い、彼の部屋を見渡す。
黄「あ、、」
あれなら。
「迷惑かもしれない」
という思考はなかった。ただ、彼を感じていたくて。
黄「ん、ごほっ、はぁっ、ふふ、、」
彼のパーカーを着る。
ちょっと大きくて、暖かい。
自分からも、あったかい布団からも、シーツからも、どこからも大好きな彼の匂いがして。
安心してしまったのか、俺はそのまま眠りについた。
ここはどこだろう。
なんだか暗くて、ちょっぴり怖い。
??「みことちゃん。」
黄「!すちくん!」
後ろから声がした。
振り向くと緑色の彼。
走って、彼の元へ行く。
でも、彼は。
緑「こっちこないで。」
黄「、、え、?」
とても冷たい目をしていた。
今まで見たことがない、彼の顔。
感じたことがない、この空気。
黄「う、ぁ」
緑「みことちゃんは、俺のこと嫌い?」
黄「そんな、ことない、」
緑「じゃあなんで出ていったの?心配したんだよ?」
黄「ぁ、、ごめ、なさ、」
その場に座る。
力が抜けて、まともに立てない。
なんせ、彼のこの空気は、とても怖い。
笑顔だけど笑顔じゃない。
目が、笑ってない。
緑「じゃあね、」
黄「いやっ、まっ、て、すちく、」
??「みことちゃん、大丈夫だよ。」
また、緑色の光に包まれる。
優しくて、暖かくて、少しいい匂いがして。
わたあめの上で寝ているみたいに、ふわふわして、
??「ん、よかった、おやすみ」
安心する。
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