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???視点
「始まった。」
ライムとエンビィが戦い始めた。
「すごい余波だな。」
二人にはかなり思い入れがある。
ライムは私の・・・ダルメの弟子で、
エンビィは・・・私の□□みたいなもんだな。
♢スラ1♢
ライム達が戦い始め、辺りは荒野に成り果てていた。
お互いの攻防はもう誰にも視認できないほど激化していた。
「くそ、決め手にかける。」
それは、相手も同じらしいがな。
「『ブラッド・ソード』」
うお、なんだあの剣。絶対にやばいだろ。
ブウォンッ
「空間ごと切りやがった。」
くそ、こっちはスキルがほとんど全部使えねぇってのに。
「く、避けきれねぇ!」
バンッ
やべぇ、意識が。もう、
ザザッ
なんだ?ノイズが頭に、
進化に適する器であることを確認 成功
進化プロセスを開始 成功
個体名『サンミネ・ライム』が
『アビススライム』へと進化しました。
〜つづく〜