あおside
どうしよう、推しに遊び誘われちゃった!!!友達って、ドラケン達だよね!!!やばッッ!!!
今日が、命日かも……いや、でも皆を救うまで死ねないッッ、皆のイチャイチャを見ずに死ぬのは辛すぎる……神社に来いって、言われたけど……ここでいいのか?
「お前がマイキーが言ってたあおか?」
『そう……だ、よ!?』
一虎だッッ!!!あの、一虎だ……もう、会えるの!?幸せやぁ……
「お前、急に大きな声だすなよッッ!」
『ごめん……シュン』
推しに怒られた……
「いや、だっ大丈夫だ。」
『そっか、良かった……』
「お前、集合時間30分前なのに早いな。」
『それは、一虎くんもでしょ?』
「一虎くん、……やだ。」
『へ?』
「一虎って、言って!!!敬語、禁止!!!」
『わ、分かった。』
「よしっ。ドヤ」
え、可愛い。ドヤってるこの子。なんなの、可愛い。
『一虎の服、かっこいい!!!』
「お前、このセンスが分かるのかッッ!?」
『うん、めっちゃかっこいいよ!』
「だろ、皆、センスわかってねぇんだよなぁ…」
30分後……
「あ、ケンチン、もうあおがいるッッ!!!はやくっ!」
「じゃぁ、自分で歩け。」
『マイキー君ッ!!!』
「あおッ、場所迷わなかった?」
『うん、大丈夫だった。』
『お隣の人は、……』
あれ、ドラケンだ!!!やばッッ、好き。好き。
マイキー、おんぶしてる!!!あれは、立派なイチャイチャよ!!!生で、見れる日が来るとは……最高。
「龍宮寺 堅、ドラケンだ。よろしく。」
『ドラケン……君?よろしくねッッ!!!ニコ』
「┣¨キ……?あっ、あぁ。」
「おーい、2人だけの世界に入るな〜。」
「そうだ、そうだ〜」
『あっ、ごめん。』
「おーい、すまん。遅れた。」
「おっ、三ツ谷達が来たぞ〜」
「おー、すまんな、場地とパーちんが絡まれて……」
「おい、俺らだけのせいにするなよ!!!」
「まぁ、皆集まったという事で……」
「じゃぁ、まず自己紹介だな。」
「俺と場地、ケンちん…その感じだと一虎とも仲良くなったようだな。」
「三ツ谷から、自己紹介したら?」
「分かった。」
「俺の名前は、三ツ谷 隆だ。よろしくな。」
『ッッ……!!!』
俺の最推しが目の前にいるッッだと……?
やばッッ、どうしよ、何話せばいいんだっけ、えとえと……ぁ プシュー
『ぁ、カグラアオデス……ヨロシクオネガイシマス。』
「あお、どうした?」
「林田春樹だ、皆からパーちんって呼ばれてる。よろしくな。」
「なんで、今言うんだよ、パー!!!」
「仕方ねぇだろ、俺は馬鹿なんだからッ。」
『パーちん、いい呼び名だね、よろしくッッ!!!』
「あぁ、」
こうして、自己紹介が終わり1日中たくさん遊んだ。とても楽しかったな〜〜
でも、この立ち位置はタケミチの者なんだッッ……よし、頑張るぞ!!!