Rじゃないです!
機嫌が悪い蘭ちゃんを書きたかった!!
展開が物凄く早いです!
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
今日の兄貴は朝から凄く機嫌が悪かった。
流石に弟の俺でも今の兄貴を怒らせてはまずいと思ったはずなのに…
「お前さ、何やってんの?」
『ぁ、え、っ、』
「早く応えろよ」と俺の髪を掴み、兄貴と目線を合わせようとする。だが、俺は恐怖のあまり兄貴と目線を合わせられなかった。兄貴は、そんな俺にイラついたのか俺の髪を掴んだ手を離し蹴り飛ばしてきた。
『かはっ…っ』
壁に当たり、反動で前かがみになる。だが、そんな俺を見てでも兄貴は表情一切変えない。
「早く応えろって言ってんだよ」
兄貴は俺の服を掴み頬を殴る。兄貴は、弟などと容赦しないで俺を平然と殴る。
『かひゅ…、ぅ、、は、、』
「応えないとお前の頭蓋骨粉々にするから」
俺は兄貴が発言した言葉に恐怖を覚え、兄貴を怒らせた理由を述べる。
『っ、、に、任務に失敗したこ、と』
「そーだよな?お前のせいで、俺にも迷惑かかってんだけど」
ごめんなさい。と言おうとした瞬間に兄貴からの蹴りが入る。
『ぐ、、ぅ、、、、』
兄貴はそんな俺を見て冷たい声で、「お前失敗ばかりで…何?俺に恥でもかかせたいの?」
『…っちがっ…!』
「じゃぁさ、んで任務失敗した?」
俺は兄貴の質問に言葉を詰まらせた。任務に失敗した訳では無い。正しくは、俺が来る前に敵が殺られていた。と言うこと。俺は正直にそう伝えると兄貴は
「は?お前嘘つくんじゃねぇよ」
兄貴はまったく信じてなかった。それよりも、兄貴の怒り、機嫌は更に悪くなり銃まで向けてくる。
「俺に恥かかせるお前は裏切り者以下なんだよ」
『ひゅ、…あ、兄貴!ごめ、!』
「ごめん?何?お前立場分かってる?」
兄貴は銃口を俺の口の中に入れてくる。
口の中は、鉄の味でほんのり煙臭い。だが、この状況で兄貴がレバーを引けば俺は即死だ。この恐怖と戦いながらも俺は兄貴に許して貰えるよう謝った。
『ごめんなさい…ごめんなさい………ごめんな…』
「ねぇ、俺さ別に謝って欲しいわけじゃないの。お前のそのちっこい脳みそで考えろよ。」
『ひ、ぅ…』
俺は確信した。今のこの立場は、弟と兄ではなく他人。兄貴は、銃のレバーを引こうとしている。
俺は死ぬんだ。と思うと涙が自然に出てくるは、それも兄の怒りの
原因になってくる。
「っ、お前さ泣けばいいって問題じゃないんだけど」
『ぅっ、ぐ、っ、ご、めんなさ、ぃ、、ゆ、許してくださ、、』
「もういい、、殺すわ」
兄貴はそう言いレバーをさっきよりも多めに引いた。その瞬間。
「灰谷入んぞ」
と扉の前で言い、ドアが開いた。
「は?何この状況」
奇跡的にココが入ってきてくれた。俺は、この瞬間を逃さずにココに助けを求めた。
『こ、ココ、、たしゅ、、け、て』
「っ、ああ。
蘭一旦銃をどけろ。」
「っち、はいはい」
兄貴は意外ながらもココの言うことを聞いていた。俺は、そんな兄貴にまだ恐怖心を持っており少し体が震えていた。
「竜胆、大丈夫か?」
俺はこの時反社の中でココが1番優しいことが分かり、兄貴が1番怖いことが分かった。
大好きココ。
終わりのオチとか意味わかんないし、今回のストーリー意味わからん😂😂😂
没にしようと思ったけどまぁいいや!って思って載せます!
多分、気分で消しちゃうかも!!!!
こう言うhitn兄弟を沢山見たい…😶
コメント
4件
めっちゃ良きです!続きが見たい…
この続きを作って欲しい! そのまま竜胆が蘭と距離を置いて、ココ達と喋って蘭が嫉妬するみたいな? 長くなってすいません💦