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そして非日常へ、の直後です

寧々「司…応答してよ…司ぁ!」

追っていた車は斜線の通りにくい場所に入られ逃げられてしまった。類とえむはAマフィアを成敗したのち、司を探しに行こうとしたが鳳マフィアから危険があるためストップをかけられ動けない状態。もはやこの通信機に望みをかけるしかなかった。

寧々「(どうしよう、どうしよう)ヒュッハッハッ、」

涙がにじみ出てくる。相手は警戒する必要もない雑魚なはずだったのに、今夜は1番活躍した人が誰なのかみんなで決めるはずだったのに。そんな日常が壊された。

えむ「寧々ちゃん…ウェッ、うぇ~ん、ヒッグ、グスッ゜゜(´O`)°゜」

仲間が奪われたこと、助けに行けないことから大粒の涙が止まらない。寧々とえむは互いに精一杯の力で抱き合って体力の許すまで泣いた。その隣で、類は鬼とも呼べるほど狂気の空気をまとっていた。

類(敵は誰だ?Aマフィアが使っていたあの銃…あれはブラックか?情報が必要だ。鳳家から止められている以上、単独で動くしかない。司くん、司くん、司くん!君を泣かせる相手は生きていて意味がない。ゴミは消さないとね…)

それぞれの思いが積もりながらダショをのせた鳳マフィアの車はAマフィアの拠点を離れていく。


???「チッ、あいつら…司センパイを助けに行かないのかよ!ハァ、謙さんとこ行くか…なぁ、冬弥?」

薄暗い路地からずっとすべてを見守っていた二人。現場から人がいなくなり、夜の町へと出ていく。

冬弥「あぁ。司先輩、待っててください。司先輩の敵は必ず全部、潰して壊して、殺します。」

彰人「(ゾクッ)こええよ。冬弥、おまえ絶対にその笑顔は人に見せちゃダメだ。」

冬弥は路地でどす黒く、薄い笑いを浮かべる。そして夜の町へと溶け込んでいった。

To be continued…

やっと冬弥と彰人を出すことが出来ました!やった!

ハート、コメントお願いします!それではまた、ワンダホーイwww

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コメント

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後輩ズ登場っ!!!! 司くん生きて帰ってきてくれ! そして今回も最高の展開にドキドキしてます!!! 続きが毎回楽しみすぎて、😭😭

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