Side hiloto
俺には付き合って5年の彼氏が居る
それは
“大森元貴”
とっっっっても有名で人気のある歌手
そんな元貴と付き合って5年にもなる
そんな俺にも元貴についての
悩みなんて1つや2つくらいある
そんな悩みというのは
その、まあ、行為をここ1年くらい
していないという事だ
まあ、大したことないけど..
で、でも前なら3ヶ月に1回とか..
ちゃんとしてたし…
誘う事もできるけど元貴の多忙っぷりを見たら
誘えるものも誘えられない
最近の元貴はずっとイライラしてて、
スタッフからもちょっと怖がられている
俺からも中々声をかけられずにいる
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「若井さーん。次出番です」
「はーい。」
俺は
深夜番組 M:ZINE の司会を務めてる
元貴に比べたら大したことないけど
ピロン
大森元貴さんから新着メッセージがあります
珍しいなと思った
元貴から連絡して来るなんて
内容はなんだろう
「番組収録終わったら家きて」
それだけだった
それだけの事だけどとてもうれしかった。
久しぶりに連絡が来て、家に来てほしいって
元貴からくるのが嬉しかった。
「もちろんすぐ行く 」
そう返信をしてから番組に参加した
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番組収録が終わってすぐ
俺はマネージャーの車に乗って
元貴の家へ向かった。
窓の外の風景は一気に夏から秋へと
季節が移り変っていてびっくりした。
早く会いたい
そんな気持ちを抱えながら
車の中で元貴のことを考えていた
元貴の住む家の前に車を停めてくれた マネージャーに
「ありがとう」と 感謝を言い
俺は 元貴のアパートへ1 歩1歩踏み出した
元貴からもらった合鍵でアパートの出入口を
抜けると、元貴の部屋へ向かう
少し足がすくむが、まあ、大丈夫だろう
ピンポーン
コメント
6件
おいいい ここで止めんなやぁ!
続きたのしみすぎる、、、🙂↕️🙂↕️ほんまに、、、🫶