テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
僕は、おんりーがいなくなってる間に料理を全部食べ終わってしまい、デザートが来た頃、おんりーが戻ってきた。
『あっ……これ……』
と指さしたところにあるものはケーキセットだったので思わず笑ってしまったあと説明するために口を開いた
「それね、さっきのコース料理の後に出てきたものなんだよ〜」
という説明をした後にフォークを持ったので食べようとしたら止められた
『おらふくん、あーん』
と言われたので仕方なく口を開けることにした……なぜこうなったのか分からないまま食事を終え帰路についていたところ何故か手を繋がれている状態になっていたため困惑していたが何も言わずに歩いているうちに宿泊するところについたようだ。そこでやっと解放されたと思ったがまだまだ終わりではないようだ
『ねぇ』
と言われるので振り返ると唇を奪われてしまったようだった。驚いているうちに舌を入れられてしまい抵抗することもできずされるがままになってしまったのである……
その後お互いシャワー浴びたりして就寝準備をしている時不意打ち気味にキスされてしまったため完全に油断していたところを襲われてしまいそのまま行為に及ぶ羽目になってしまったのだ……途中から意識を失う寸前にまで達してしまったのだが目を覚ました時には既に全てが終わった状態でベッドに横たわっていた……その後も何度も身体を求められ続け体力的な限界を迎えていたところでようやく眠りにつくことができた……翌朝になると昨日の出来事が夢であってほしいと願いながら起床したのだが残念ながら現実は変わらなかったようでしっかりと記憶が残っていたのであった……
朝食を食べ終えたあとにチェックアウトを行い一旦部屋に戻って支度を行うことにした。
帰りの電車の中で僕はおんりーにどんな顔をして話せば良いか迷っていた。すると、おんりーの方から話しかけてくれた。
『おらふくん、ごめん。』
「え、えっと、?何が?」
『色々』
「僕は気にしてないで。……謝らなくてええよ」
僕はそう言って笑うと、おんりーも微笑んでくれた。
『おらふくん、家ついたら話がある』
「……え、うん」
なんだろう。怒られるのか、もしかして別れ話をされるかもしれない。不安が募るけど、でもおんりーには嘘をつかないって約束したからちゃんと聞くんだ。電車を降りて、改札を抜けると、おんりーは僕の腕を掴んだ。
『おらふくん、少しだけ付き合ってくれ』
「え、あ、うん……」
僕はおんりーの言葉に戸惑いながらも、頷く。おんりーは僕の手を握ったまま歩き出した。
『着いた。』
「え……」
僕は目の前の景色に驚いた。
そこは、海だった。
波が静かに打ち寄せ、夕陽が水面を赤く染めていた。
『おらふくん……ごめん。』
おんりーが僕の目を見つめる。
『……実は、僕たちの関係が、みんなにバレたんだ。』
「……え?」
僕は息を飲んだ。
『MENから、「おんりーがおらふくんと仲良くしすぎてて怪しい」と言われたんだ。』
「……ま、マジで?」
『うん。』
おんりーは苦しそうな表情で言った。
『……だから、おらふくんと距離を置いてた。みんなに隠してるって……辛くなったから。』
「……」
僕は言葉を失った。
『でも、やっぱり……おらふくんが好きなんだ。』
おんりーが僕の手を握る。
『だから、これからは……ちゃんと向き合う。隠さずに、堂々とおらふくんと付き合いたい。』
おんりーの目に、強い意志が宿っていた。
『……おらふくんは、どうしたい?』
おんりーが僕に問いかける。
僕は……胸が熱くなった。
今まで隠していた関係が、こんな形で明らかになるなんて思わなかった。
でも、おんりーの気持ちが聞けて、嬉しい。
僕も、もう隠さない。
「……僕も、おんりーが好き」
僕はおんりーに告げる。
「……だから、これからは堂々と付き合いたい」
『……ありがとう。』
おんりーは嬉しそうに微笑んだ。
そして、僕たちは手を繋いで、海辺を歩き出した。
夕陽が沈む中、僕たちは新しいスタートを切った。
コメント
1件
ふわぁ〜…! 第43話、ついに二人の関係がみんなにバレちゃったね…😭💦 でも、その結果おんりーくんが「ちゃんと向き合いたい」って言ってくれたのが本当にエモすぎるよ…! 夕陽の海辺で手を繋いで歩き出すシーン、胸がぎゅーってなったよ🥺💕 行為の後の気まずさとか、電車の中での不安な空気もリアルで…、最後にちゃんと向き合えてよかったね!! これからが楽しみすぎる…✨