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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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こんにちは

早速どうぞ





ナチ日帝 NL


大丈夫な方はどうぞ
























〘帰り〙


日帝「先輩、今日は有り難う御座います」


頭を軽く下げる


ナチス「いや、私も今日は楽しかった

ありがとう」


ナチス「帰り送るぞ?」


日帝「いえ、大丈夫です

この角を曲がれば家なので」


ナチス「分かった、じゃあまたな」


日帝「はい、さようなら」


トコトコ
























〘家〙


お風呂に入り終わり椅子に腰を掛け

テレビを見ている


日帝「…」


(何か面白いテレビやってないかな~…)


ピッ(チャンネルを変える)


テレビの人『今日は珍しい趣味のカップルを

取材しましたー!』


日帝「ん?」


テレビの人『此方の彼女さんは

コスプレが好きで良くコスプレをしている

らしいです!早速インタビューをしたいと

思います!』


彼女サン『はい、興味本位でやっていたら

いつの間にか、好きになってしまいました』(笑)


日帝「へ〜…」


(そう言えば、私ってなんで男装が好きに

なったんだっけ?…)


昔の出来事を振り返ってみる


日帝「…あ、思い出した」


(確か、クラスメイトから執事喫茶店を

文化祭でやって…男子の人数が少なくて

私が男装をする事になったのがきっかけ

だな…)


日帝「…」


(そこから、男装に興味を持って行ったんだよな…

まぁ、こんな趣味中々話せないけど…)


着信音が鳴り響く


日帝「!」


日帝「はい、もしもし?」ガチャ


イタ王『やっほ〜!』


日帝「イタ王か…どうかしたのか?」


イタ王『今日のナチとの夕食どうだった?』


日帝「どうって…普通にご飯を食べただけだぞ?」


イタ王『えぇ…なんかこうナチから

何か言われなかった?好きな相手とか!』


日帝「…?いや、言われなかったぞ?」


イタ王『え〜…』


日帝「?…?」


イタ王『あー、ごめんごめん』


イタ王『そっか!まぁ取り敢えず

夕食美味しかった?』


日帝「嗚呼、とても美味しかったぞ」


日帝「だが先輩からあの〇〇ホテルの

ディナーに誘われた時は、やばかったな…」


イタ王『あの〇〇ホテル!?』


日帝「嗚呼、しかも先輩からは

奢ると言われてそれは申し訳無くて

割り勘にしたが…懐が痛い…」


イタ王『お、お金大丈夫…?』


日帝「大丈夫じゃないかも…」


イタ王『…そうだ!』


日帝「?」


イタ王『明日、イタリーのオススメな

ショピングモールに行かない?』


日帝「良いのか…?」


イタ王『勿論!』


イタ王『そのお店の服凄く安くて

有名なんだよね!』


日帝「ほぅ…」(興味心身)


イタ王『どうかな…?』


イタ王『カッコいい服も沢山あるんだけど…』


日帝「行く」即答


イタ王「(笑)」


日帝「笑うな…」


イタ王『いや、ごめん』(笑)


イタ王『じゃあ、明日の午前◯時に

集合ね!集合場所は〇〇公園で!』


日帝「嗚呼、分かった」


イタ王『それじゃあ、またね〜!』


日帝「またな」ピッ


日帝「…」


(最近、浪費が激しいな…だが

買ってしまうんだよ…!もう少しお金の管理を

ちゃんとしなくちゃな…)





























〘次の日〙


日帝「えーと…」


(ここだよな…?待ち合わせ場所は…)


イタ王「おーい!」タッタッタッ


日帝「あ、イタ王」


イタ王「ごめん、少し遅れちゃた!」


日帝「いや、私も今来た所だ」


イタ王「早く行こうか!」


日帝「そうだな」歩く
























〘お店〙


日帝「い、イタ王…なんでこんな山道に…」


イタ王「なんか、ここの店主の人が

『皆、ジョギングすれば良いんだよ★』って

事でここに作ったらしいんね!」


日帝「…」


(意味が分からない…)


イタ王「まぁまぁ!細かい事は置いといて!

ほら、あの服とかカッコ良いんじゃ無い?」


日帝「あ、確かに…」トコトコ


日帝「やっぱり、白と黒のコーデは

カッコいいの定番だな…」✨


イタ王「そっか!」


日帝「他の服も見て来て良いか?」


イタ王「勿論!イタリーはあっちの

服を見てくるんね!」


日帝「分かった」


そのまま別々に行動する


日帝「…」✨


(この服も良いな…この服も!)


日帝「〜♪」


























〘数時間後〙


日帝「良し…」


(この三着に決めよう…それにしても安いな…

お店の経営大丈夫なのか…?)


レジに持っていこうとすると

誰かが入って来たのだろう

お店の出入り口から音が鳴る


日帝「?」


(誰だろう…?)


日帝「!?」


ナチス「…」


日帝「は?え?…」


(先輩!?なんでここに!?

いや、不味いぞこれは…

今私が手に持っているのは

何処からどう見ても男性の服…!!

ここで、先輩に男装が好きとバレたら…)




















日帝の回想


ナチス『日帝…まさかそんな趣味があったなんて

幻滅したよ…』

























日帝「…」


(って言われたら…!!もう私、立ち直れない…)


ナチス「…?」トコトコ


日帝「!!」


(やばい気づかれた!?)


ナチス「日帝…か?」


日帝「あ…」


(終わった…)


ナチス「偶然だな…」


日帝「そ、そうですね…」


ナチス「日帝も服を買いに来たのか?」


日帝「あ、はい…」


ナチス「そうか…ん?」


ナチス「日帝…その服…男性の服…?」


日帝「…」


(嗚呼、終わった本当に終わった…)


ナチス「何故、男性の服を…?」


ナチスがそう言った途端


イタ王「日帝〜!」


日帝「!」


(イタ王!)


イタ王「って…あれ?ナチもここのお店に

来てたんね?」


ナチス「イタ王も居たのか…」


ナチス「そう言えば、さっきの続きだが…(((」


日帝「…」察知しての目のアピール


イタ王「…」状況を察知


イタ王「日帝イタリーの服を持ってて

ありがとう!」


ナチス「イタ王の服…?」


イタ王「そうそう!ちょとお手洗いに

行ってて日帝に服を持ってて欲しいと

お願いしたんね!」


ナチス「なるほど…」納得


日帝「…」


(イタ王…!!ありがとう…!!後で

ピザ奢る!!)


イタ王「それで、今からお会計をしようと

してたんね!」


ナチス「嗚呼、そうなのか…」


ナチス「帰り気をつけて帰れよ」


イタ王「…?気を付けて?」


ナチス「今外は雨が降ってるんだぞ」


イタ王/日帝「…」


えぇ!?


イタ王「ど、どうしよう傘持ってないよ!?」


ナチス「…私が乗っている車を使うか?」


日帝「良いんですか!?」


ナチス「嗚呼…ちょと待て

まさか、歩いて来たのか?」


日帝「?はい」


ナチス「凄いな…普通に」


日帝「取り敢えず、有り難う御座います」ペコッ


ナチス「大した事はしてないさ」ニコ


ナチス「私の買い物が終わるまで

少し待つ事になるが…大丈夫か?」


日帝「大丈夫です」ニコ


ナチス「…可愛い」ボソッ


日帝「!?///」バッチリ聞こえました


イタ王「…」


(イタリー空気…)



























〘車の中〙


日帝 ナチス


 イタ王


↑こんな風に座ってます


日帝「…」


(さっきの可愛いって発言はきっと

聞き間違いだ…うんそうだ)


ナチス「…」運転中


イタ王「わー!早いんね!」


日帝「それにしても…先輩…この車って…」


ナチス「?〇〇だが?」


日帝「高級車の車じゃないですか…」


イタ王「ナチ…」


ナチス「なんだ、イタ王その

やばって言う目は」


イタ王「いや、実際にやばいでしょ」


ナチス「そうか?普通だろ」


日帝「…」


(金銭感覚が凄い…)


ナチス「日帝、寒くは無いか?」


日帝「大丈夫です」


日帝「あ、その道を右に曲がって欲しいです」


ナチス「分かった」


イタ王「あ!家が見えてきたんね!」


車を家の近くに止める


ナチス「日帝の家は、ここで合ってるか?」


日帝「はい、有り難う御座います」


車を降りもう一回お辞儀をする


ナチス「それじゃあ、またな」


日帝「はい、それでは」


車を発進させお見送りをした後、

家の中に入る


















〘家の中〙


ベットに転がる


日帝「…?」


(なんだか、身体が暑いな…)


体温計を測る


ピピ


日帝「…」


(嘘だろ…)


体温計には38°と書かれている文字が見えた


日帝「あ〜…」


(明日には治ってくれ…)



















結局治りませんでした


日帝「ケホッ…」咳


日帝「…」


(会社には電話したけど…こういう時の

一人暮らしは寂しいな…)

















ナチス「日帝が風邪で休み?」


イタ王「そうらしいんね…心配なんね」


ナチス「…」


(後でお見舞いに行こう…)























日帝「…」


(全然熱が下がらない…寧ろ上がってるし…

どうしよう…)


着信音が鳴る


日帝「!」ピッ


ナチス『日帝、大丈夫か?』


日帝「せ、先輩…」


ナチス『この後、お見舞いに行こうと

思うのだが…大丈夫か?』


日帝「ゑ?」


(ちょと待て今から…!?)


日帝「えっと、大丈夫ですよ…」


ナチス『いや、声が枯れてるが…』


日帝「えっと…」ギク


(やばい…意識がもうろうとして来た)


バタン


ナチス『日帝!?』























此処まで読んで頂き有り難う御座います

それでは、さようなら



















































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