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初めまして、突然失礼します! イラストもとても可愛いですし、何より文章のかきかたが上手すぎて尊敬です!!!
初投稿です!
下手くそですが仲良くしてください!
誤字等あれば教えて頂けると助かります!
ー登場人物ー
主人公(受け)↓
鈴谷 翔太(すずや しょうた)
・17歳・163cm・漫画オタク
(攻め)↓
芹本 和真(せりもと かずま)
・17歳・185cm・謎のイケメン
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俺は今すごく混乱している…
それは…
見ず知らずのイケメンに一目惚れをされてしまったからだあああああああ!
~数時間ほど前~
(今日はキラマジ(漫画)の発売日!まじで新刊まってたよぉぉお!俺の最推しキラリちゃんが表紙でめっちゃビジュいいし話もめっちゃ気になるんだよなぁ…絶対速攻で読んでやる!)
俺は学校が終わってすぐ近くの本屋へと向かった。
―本屋到着―
(さすがにマイナーすぎだと入口には置いてないか…○○社のコーナーみてみよ)
(あ…あったああああああ!!よかったぁまじでもうないと思ったよぉさっそくっ)
よいしょっ
ほっ
…っ
(届かない…?いやいやいや俺そんな身長低くく…(163cm)低いけど!くっそさすがに台とってくんのは恥ずすぎるし…どうしよう─────)
すっ
「はいこれだよね?」
女子なら1発で落ちそうなキラッキラの笑顔を浮かべたイケメンがキラマジの漫画を取ってくれた。
(ちょっとドキッとしたかも…はっいやいや何考えてんだ俺)
「あっあざす…」
(あー早くレジ行こ…こういうことすぐにできるスマートキラキライケメンはさぞモテるんだろうなぁほんとに非モテの俺からしたらすごく妬ましい正直苦手だ)
「…まって!」
とキラキライケメンが俺の手を掴んできた。
「君俺に惚れなかったの?」
「はっ?」
(え?は?なにいってのこいつ??惚れなかった?俺男だぞ?)
「俺男なんですけど…」
「知ってるよ?」
(知ってるよ?じゃねーーよ!なんで当たり前みたいになってんだよ!)
「実はさあ君に一目惚れしちゃって♡それで本取ってあげたら俺に惚れてくれると思ったんだよねー♡これで惚れなかった人いなかったし♡」
(ひっ一目惚れ?このスマートキラキライケメンが?俺に?何?からかってんの?)
「もしかしてほんとに惚れてない?じゃあ惚れるまで離してあげなーい♡」
スマートキラキライケメンが掴んでいた手をもっと強く握った。
「はっ」
「はああああああああああああああ!?」