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『ちょい練習してくる』
「私も、」
流「○○はだめー。まだ安静にしてて!」
「えぇ〜、、もう大丈夫なのに、、」
謙「ええから!」
「見学も、、?」
駿「○○、見とったらしたくなるやろ?」
「はい、、」
さすがメンバー、分かってる。
「でもさあ〜!!身体が鈍っちゃうよ〜!!」
レッスンルームに行った皆んなにはそんな私の叫びは聞こえず。
「はぁぁ、、」
「うぅ、、ズキズキする、」
手術の影響で、大声を出したり、頭を使いすぎると、頭が痛くなってしまう。
すぐに治るから大丈夫なんだけどね。
「何しよう。」
「明日の撮影台本読んどくか。。」
恭平Side
流「休憩入れよ〜」
駿「さすが○○よな。」
謙「○○大人しくできとんかな?w」
『向こうで自主練しとったりして。なーんて』
流「…有り得る」
駿「うん、有り得るわ」
謙「冗談にならんのよw」
『…ちょ、見てくる』
流「そやな」
謙「もししとったら叱らんとな!w」
ガチャ
『○○〜、』
「はっ、はっ、はぁ、っ、」
『○○!!』
流「○○!?」
駿「どした!?」
『これ、、』
謙「台本、」
台本を読んで過呼吸、??
「ごめんっ、」
辛そうにしながら謝る○○。
謙「謝らんでええから呼吸整えよ?」
謙杜は、そう言いながら背中をさすって、落ち着かせようとしてくれる。
『○○、こっち見て?』
「きょ、へっ、?」
『大丈夫大丈夫。深呼吸しよか。真似できる?』
「むっりっ、はぁっ、」
額に汗をかき、苦しそうにする○○。
『○○なら出来るで。大丈夫。』
謙「○○?」
隣りで背中をさすってくれてた謙杜に○○が寄りかかる。
『○○!!』
流「○○?!」
謙「意識失ったっぽい」
『寝かせるわ、』
流「台本、何書いてあった?」
駿「特におかしなことは、、」
謙「あれ、何か落ちた、、」
『ロケ地、』
流「ここ、って、、」
駿「行ったことありますっけ?」
流「もしかしたら、」
そう呟いてスマホを取りだし、何かを調べ出すりゅちぇ。
流「やっぱり。」
謙「??」
流「○○のトラウマのキャンプ場やない?」
駿「確かに遊べそうな川近くにあるな」
謙「…あ」
『どした?』
謙「これ」
そう言って見せてくれた画面には
“キャンプに来た女性車に跳ねられ死亡”
という見出しのネット記事。
駿「流星くんの予想当たってそうですね」
謙「記事、開く?」
『…開く』
少し迷ったが、見てみることに。
キャンプに来た女性車に跳ねられ死亡
20✣✾年☂月☾日、▫▫キャンプ場に訪れていた女性が後ろから来た軽自動車に跳ねられ、病院に搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。一緒に居た姪も頭を打つなどの怪我を負った。運転していた運転手に怪我はなかった。
事故当時、天気は荒れており、雷も鳴っていたという。
『確定、やな、』
流「○○大丈夫かな、、」
謙「絶対撮影できひんって、、」
駿「…あれ?」
『?』
駿「これ、違うくない?」
流「違うって何が?」
駿「ほら、ここ。」
謙「あ。○○の撮影やない。」
『他の人ってことか』
流「この紙どうしとく?」
駿「マネージャーさんに返しとくか」
謙「やな」
「ん、、あれ、?」
大「あ、○○起きた?」
「大ちゃん、?」
和「○○起きた〜?」
丈「大丈夫か?」
「あれ、、年下組は、?」
大「流星とみっちーは仕事、恭平と長尾はダンス練しとる。」
「もう夕方じゃん、、」
和「結構寝とったみたいやな。」
「うん、、」
丈「流星とみっちー、心配しとったから連絡してあげてな」
「そうだよね、」
謙「お腹すいたぁ〜、、あ!○○!!」
『大丈夫?』
「うん。心配かけてごめんね?」
謙「もー、ほんまに心配したんよー!?」
「ごめんごめんw」
謙「ほんまに、もお〜。。」
丈「てか何か臭わん?」
和「あ!!火つけたまんまや!!」
丈「は!?もー、何してんねん!」
和「ちょっと焦げてもた、w」
謙「あ、○○〜」
「んー?」
謙「明日の予定って何ー?」
「明日は〜、、撮影かな」
謙「山田くんと?」
「そうそう」
謙「おぉ〜。頑張れ〜」
「ありがとうー」
「どうしたの?」
謙「いや、山田覚えてる?」
「にぃ?」
謙「ちゃうちゃう!!w 山田くんを呼び捨てで呼ぶかあ!w」
謙「高校の同級生の!」
「そっちの山田ね!!もちろん覚えてるよ!」
謙「会お〜ってなったから○○も誘おうかと思ったんやけど。」
「ん〜、、明日は1日なの、、待ちの時間はあると思うけど、、」
謙「やんなぁ、、了解。」
「楽しんできて。山田によろしくね」
謙「はーい!」