コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
女生徒1『うそ〜!?』
女生徒2『そうだったの〜!?』
わあっと盛り上がる教室
ひぃぃ、、
そんなことまで言っちゃうの、!
スアさんはなにも言わないけど、
下唇を噛み締めながら、
私に注ぐ視線が怖い
ナラさんは、一緒の住んでみて、
問題があったら女子寮に
行けるって言ってたけど、、
今の話じゃそんなこと出来なさそう
私ナラさんに騙された、、?
女生徒1『○○さんは、ローズに
なることを了承したの?』
えっとぉ、、それは、、、
了承もなにも、私はなにも
聞かされてないし、寝耳に水
第一、、これって断れるの、?
なんて答えればいいのか、
グクくんに視線を送った時、、
テヒョン『彼女は昨日この学園に
来たばかりなんだ。』
テヒョン『そんなに集中砲火を
浴びさせるなよ。』
助けてくれたのは、テヒョンくん
しかも、私の肩に手を回しながら
、、、、ッッ!?
あ、あの、、、
これは、、?
クラスメイト達の前で、、!
私はギョッとする
テヒョン『これは学園の決定だ。』
テヒョン『文句があるなら、
学園長に直接言うように。』
テヒョン『それ以外の批判は、、』
テヒョン『一切受け付けない。』
すると、チャックが
ついたかのように静かになる
男生徒1『エクセレントの
言うことは”絶対”だしな。』
ボソッと言う男子の声が聞こえる
そうなの、、、?
テヒョンくんの言うことは、
みんな聞いちゃうの?
スア『ッッ、、、』
女生徒2『あっ、スア待って!』
スアさんはクルッと体を
反転させると、教室を
飛びだしてしまい、数名の女子が
慌ててそれを追いかける
テヒョン『○○はなにも
心配することないから。』
肩に手を置かれたまま固まる私に、
テヒョンくんの優しい声が響いた
その後は、先生の話があったり、
自己紹介をしたりと、
始業式らしい日程
先生『じゃあ、次に委員会決め』
先生『テヒョン、、頼んだ。』
テヒョン『はい。』
エクセレントは委員会に
所属しないらしく、
グクくんとジミンくんと私は、
後ろの方でその様子を見守ることに
テヒョンくんは、みんなを
まとめるために、前に立って、
仕切っている
はぁ、、、。
女子の皆さんからは目の敵に
されちゃったみたい
誰一人喋りかけてくれないし、
こっちから話しかけれる
雰囲気じゃない
もう、友達作るどころ
じゃなくなっちゃった、、
これからの学校生活、、
先が思いやれて胃が痛い、、、
私の近くでギギギギ、と音が鳴った
ジミンくんが椅子を引っ張って、
こっちにやって来た
ズイッと私の顔を覗き込んで言った
ジミン『なぁ、アンタどんな
手使って、ローズになったの?』